【イメージでつかむ会計基準】第1回:企業会計の役割


<確認テスト>

問:次の文章の空欄に最も適切と思われる用語を語群から選び答えなさい。

語群:測定・記録・認識・伝達

(1)企業の経済活動のうち会計の領域で対象となる事象を識別することを(①)という。

(2)会計領域で対象となった経済活動を金額で割り当てることを(②)という。

(3)(①)・(②)された経済活動は複式簿記により会計帳簿へ(③)する。

(4)(③)された結果を財務諸表により利害関係者へ報告することを(④)という。


解答: ①認識  ②測定  ③記録  ④伝達

<ポイント>
問題文の「識別」や「金額で割り当てる」等の用語を見て、解答できるようにしましょう。今後の理論学習にも活用できる覚え方です。

※ 本稿は、『会計人コース』2018年9月号別冊付録を編集部で再編集したものです。


記事一覧
① 企業会計の役割
② 財務会計の意義
③ 財務会計の機能(1)
④ 財務会計の機能(2)
⑤ 貸借対照表の役割
⑥ 損益計算書の役割
⑦ 会計公準の役割
⑧ 企業会計原則の役割
⑨ 真実性の原則(1)
⑩ 真実性の原則(2)
⑪ 正規の簿記の原則(1)
⑫ 正規の簿記の原則(2)
⑬ 資本取引・損益取引区分の原則(1)
⑭ 資本取引・損益取引区分の原則(2)
⑮ 明瞭性の原則(1)
⑯ 明瞭性の原則(2)
⑰ 継続性の原則(1)
⑱ 継続性の原則(2)
⑲ 継続性の原則(3)
⑳ 保守主義の原則(1)
㉑ 保守主義の原則(2)
㉒ 保守主義の原則(3)
㉓ 単一性の原則
㉔ 重要性の原則(1)
㉕ 重要性の原則(2)
㉖ 重要性の原則(3)
㉗ 重要性の原則(4)
㉘ 費用収益対応の原則
㉙ 引当金の要件
㉚ 制度会計


固定ページ:
1

2

関連記事

ページ上部へ戻る