連載|税理士・会計士 1日1問で簿・財 重要ポイント時短マスター50(第7回)ー有価証券②


村上 翔一
(敬愛大学経済学部准教授)

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問題7 有価証券②       

有価証券は( ① )が存在する場合、保有目的の変更が認められる。満期保有目的の債券から売買目的有価証券に振り替える場合、変更時の( ② )をもって振り替える。売買目的有価証券からその他有価証券に振り替える場合、振替時の( ③ )をもって振り替える。売買目的有価証券から( ④ )への振替は認められない。

解答・解説

① 正当な理由
② 償却原価
③ 時価
④ 満期保有目的の債券

→金融商品会計に関する実務指針、pars.80-89
満期保有目的の債券への分類はその取得当初の意図に基づくものであるので、取得後の満期保有目的の債券への振替は認められない(金融商品会計に関する実務指針、par.82)。

◎復習しましょう!(バックナンバー)
【問題1】概念FW①
【問題2】概念FW②
【問題3】概念FW③
【問題4】企業会計原則
【問題5】付随費用の計算
【問題6】有価証券①

【執筆者紹介】
村上 翔一
(むらかみ しょういち)
明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了(博士(経営学))。明治大学専門職大学院会計専門職研究科教育補助講師、敬愛大学専任講師を経て現在敬愛大学経済学部准教授。
<主な論文>
「保有者における電子マネーの会計処理」『簿記研究』(日本簿記学会)第2巻第1号、2019年(日本簿記学会奨励賞)
「ICOに関する会計処理」『敬愛大学研究論集』第98号、2020年
「ブロックチェーン技術の進展と簿記」『AI時代に複式簿記は終焉するか』(岩崎勇編著)、税務経理協会、2021年
「ブロックチェーンを活用した取引や簿記への影響―スマートコントラクトとトークンエコノミーを中心として―」『AI時代のコンピュータ会計と簿記―最終報告書―』(日本簿記学会簿記理論研究部会)、2021年

※本連載は「会計人コース」2020年2月号掲載「1問1分で時短復習 簿・財重要ポイント50」を加筆・修正したものです。


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