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つやたまご
【編集部より】
税理士試験まであと1カ月ほどとなりました。受験生の皆さんは追い込みに余念がないと思います。そこで、本記事では合格者の方々が本試験直前にどのような勉強に取り組んでいたかをご紹介いただきます。ぜひ参考にして、残りの時間を効率よく勉強し、本番まで突き進んでください!
まずは、ラスト1ヵ月の計画を立てる
こんにちは、つやたまごです。
税法科目は、会計科目を合格された方が受験していることも多く、受験生のレベルも上がってくるので、「このままで大丈夫だろうか?」と、悩みや不安を抱えている方は多くいらっしゃると思います。
だけど、残り1ヵ月でやるべきことは簿・財受験時と根本的には同じです。
今まで解いてきた模擬試験の中で、曖昧な知識や苦手な論点、落とした点数の内訳、それらを一つひとつ洗い出すことで、限られた時間の中で、合格レベルまで達するために残りの1ヵ月で何をやるのかが明確になっていきます。
まずは、やるべきことを明確に決めて、スケジュールを立て、「あとはもうこれをこなすだけ」っていう気持ちでラスト1ヵ月のスタートを切りましょう。
このおかげで「このままで大丈夫だろうか?」という迷いがなくなります。
これから、私が税法科目に合格するためにやってきたことを書いていきますので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
理論は5日で1回転
税法で受験生が一番苦戦するのはやはり理論。条文の暗記が曖昧では、合格するのが厳しくなっていきます。最高の状態で本試験を迎えるために、条文の暗記を5日で1回転していました。
法人税や複数科目受験の場合は、覚える理論の量も多くなりますが、隙間時間にどこでも覚えることが出来るのが理論暗記。
理論テキストを常に持ち歩き、通勤時間、お昼休憩の間、ちょっとした時間の合間などに覚えて、とにかく理論に触れる回数を多くしていました。
計算は総合問題を解き、見直しで個別問題を解く
基本的に計算は総合問題をひたすら解いていました。
総合問題を解いていく中で、知識が曖昧な部分や、苦手だなと思う論点が出たら、計算テキストを見返してもう一度復習したり、その論点だけを取り扱っている個別問題を解いて、知識の底上げを図っていました。
模擬試験の解き直しをする
予備校の直前期に取り扱う模擬試験は、必ず2回は解き直しをしていました。
解いた後は、「解けた、解けなかった」で終わりではなく、どこを間違えていたか、どうすれば同じミスを繰り返さないか、間違いの分析とその対策を立て、次回に活かすことを意識していました。
この時期に思ったように解けていないと焦る気持ちや不安になる気持ちも分かりますが、落ち込む必要は一切ありません。本試験までに間違いに気付けて良かった!って気持ちで、次は間違えないように対策を徹底することが大切です。
間違いノートを作成して間違えた箇所を残していました。人は時間が経つと忘れたり、意識が薄れていく生き物です。記録に残し、定期的に見返すことで、苦手論点や間違えた箇所に対する意識を常に高めていました。
本番を想定したスケジュールを実践する
本番を想定して解くことは、本試験で実力を発揮するためにも大切です。
私の場合、昨年は、12時~固定資産税、15時~事業税と2科目連続のスケジュールでした。好きな時間に解くのと、決められた時間に解くのでは、疲労度も異なります。
簿・財を受験したときにも考えたように、お昼ご飯は何を食べて、間の休憩時間には何で糖分補給をするのか。
当日に食べるご飯も想定しながら、本試験と同じスケジュールで模擬試験を解く練習を3回しました。
そのおかげで、本試験当日も最後まで自分の実力を落とすことなく本試験を乗り切ることが出来ました。
1日に複数科目を受験する場合、2科目目に疲労が出て思ったように解けなかった…という声も少なくありません。
本番を想定して解くことをおすすめします。
最後に
年に一度の本試験。
絶対に合格したいって気持ちが強くなればなるほど、焦りや不安も生まれると思います。
「やっぱり今年は無理かもしれない…」って思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も初めから勉強が上手くいっていた訳ではありませんが、自分に言い続けた言葉があります。
それは、「大丈夫、それでも最後に合格するのは私だ」って言葉です。
どれだけ落ち込んだとしても、上手くいかない日々だったとしても、それでも合格するのは私なんだって自分の可能性を信じ続けていました。
税理士試験は最後の最後まで諦めなかった人が合格すると本気で思っています。
試験終了の合図が鳴るその時まで、自分の可能性を絶対に諦めないで下さい。
落ち着いて、自分を信じ、やるべきことを淡々とやっていくこと。
その努力が、その思いが、あなたを理想の自分へ導くと思っています。
応援しています!
【プロフィール】
つやたまご
1996年生まれ、現29歳。元大手銀行員で法人融資を担当。「大企業バリキャリウーマン」を目指していたものの、心豊かに働く人たちとの出会いをきっかけに「自分らしさを大切にして生きたい」という思い芽生え、税理士を目指すようになる。現在、税理士法人で仕事と勉強との両立を図りつつ、「誰もがなりたい自分を目指し、仕事を通じて人生を豊かにする人が増える世の中を」をテーマにXやnoteで発信中。
<合格歴>
令和5年度:財務諸表論合格
令和6年度:簿記論、法人税合格
令和7年度:事業税合格
X(@tsuyatamago1)
note(https://note.com/tsuyatamago_1)
【つやたまごさんの記事紹介】
【税理士合格体験記】銀行員からの転身。1年7カ月で簿・財・法に合格!
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