【イメージでつかむ会計基準】第7回:会計公準の役割


<確認テスト>
次の文章の空欄に最も適切と思われる用語を答えなさい。

会計(①)は会計が行われるための基礎的な前提である。(②)の公準とは、企業会計は出資者から独立した企業単位で行われるという前提である。(③)の公準とは、企業が解散することなく事業を継続的に行っていくという前提である。(④)の公準とは、経済活動の測定・記録・伝達行為は貨幣額によって行われるという前提である。

<ポイント>
継続企業の公準は、「会計期間の公準」と表現されているテキストもあります。どちらで解答しても差し支えはありません。


<解答>
①公準 ②企業実体 ③継続企業または会計期間 ④貨幣的評価

次回からは企業会計原則について解説します。

<執筆者紹介>
渡邉 圭(わたなべ・けい)
千葉商科大学基盤教育機構で准教授を務める傍ら、会計教育研究所「瑞穂会」で税理士試験講座(簿記論・財務諸表論)と日商簿記検定1級~3級講座を開講し、ともに多数の合格者を輩出している。

※ 本稿は、『会計人コース』2018年9月号別冊付録を編集部で再編集したものです。


記事一覧
① 企業会計の役割
② 財務会計の意義
③ 財務会計の機能(1)
④ 財務会計の機能(2)
⑤ 貸借対照表の役割
⑥ 損益計算書の役割
⑦ 会計公準の役割
⑧ 企業会計原則の役割
⑨ 真実性の原則(1)
⑩ 真実性の原則(2)
⑪ 正規の簿記の原則(1)
⑫ 正規の簿記の原則(2)
⑬ 資本取引・損益取引区分の原則(1)
⑭ 資本取引・損益取引区分の原則(2)
⑮ 明瞭性の原則(1)
⑯ 明瞭性の原則(2)
⑰ 継続性の原則(1)
⑱ 継続性の原則(2)
⑲ 継続性の原則(3)
⑳ 保守主義の原則(1)
㉑ 保守主義の原則(2)
㉒ 保守主義の原則(3)
㉓ 単一性の原則
㉔ 重要性の原則(1)
㉕ 重要性の原則(2)
㉖ 重要性の原則(3)
㉗ 重要性の原則(4)
㉘ 費用収益対応の原則
㉙ 引当金の要件
㉚ 制度会計


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