問 題
(目標時間:2分 難易度:中)
下記に示す資料を参考にして,期中商品売買が分記法で処理されていることを前提にし,当期末の商品勘定と商品販売益勘定の金額を答えなさい。
(資 料)
1 当期商品の仕入はすべて掛けにより行われており,当初その金額の合計は158,600円であった。
2 上記1の仕入高のうち4,600円は仕入値引を1,800円は仕入割戻を受けている。
3 当期中に原価147,900円の商品に20%の利益を付加して販売を行っている。
4 上記3のうち販売価額10,320円の返品があり,2,400円の売上値引きを行い,さらに3,600円の売上割引が発生している。
5 期首商品棚卸高は10,800円である。