【会計士合格体験記】附属高校時代から簿記の勉強を開始も、途中で中だるみ。丸坊主にし、心機一転して在学中合格達成!
- 2026/5/8
- 合格体験記

R.H(中央大学4年生・20代)
【受験情報】
受験履歴:2023年12月短答✕→2024年5月短答〇→2024年論文✕→2025年論文
受験スタイル:CPA(通学)
▶サムネイルは使用したテキストとお気に入りの丸坊主のマスコット(本人提供)
高校時代に簿記に出会い学習を開始
私が簿記に出会ったのは高校2年生のときでした。大学附属の高校に通っていたため大学受験がなく、何か熱中できるものはないかと探していた際に簿記に出会いました。その時点では公認会計士を目指すとは考えていなかったため、高校卒業までに簿記2級を取得し、一旦簿記の勉強は中断しました。
その後簿記を勉強したからというなんとなくの理由で商学部に進学し、身近な分野で最も難易度の高い資格に挑戦したいと考え、公認会計士の勉強を始めました。
気合いを入れるために丸坊主に
大学に入学した当初はバイトやサークルに気を取られてしまい、ほとんど勉強に手を付けられていませんでした。その結果高校から簿記に触れていたにもかかわらず、大学から勉強を始めた友人たちに追い抜かれてしまいました。ここで危機感を覚え、大学2年生になる際にバイトとサークルをすべて辞め、試験勉強に専念することとしました。
大学2年生の12月に初めて短答式試験を受験したのですが、結果は惨敗でした。受験後もなんとなく勉強を始めたのですが、年明けにあった成人式が気持ちを変えるキッカケをなりました。久しぶりにあった中学時代の同級生が先に短答式試験に合格していたことを知り、悔しくていてもたってもいられず、翌日床屋にいき丸坊主にしてもらいました。そこでようやく気持ちを切り替えることができ、次の5月短答式試験に合格することができました。
勉強する際に意識していたこと
私が勉強する際に意識していたことは「とにかく理解、とにかく量」です。一度しっかり理解するまで時間をかけてテキストや解答解説を読み込み、納得できた論点はひたすら回数をこなすことを意識していました。自分の中で腑に落ちた論点はその後も忘れにくく記憶に残りやすいため、理解するまでに時間がかかったとしても、その後のことを考えれば結果的に効率の良い勉強に繋がると思います。
量をこなすことを意識していた理由の一つにひっかけ箇所を知ることがありました。会計士試験ではひっかけ問題が多く出題されていますが、これは論点を頭では理解しているつもりでも対応できないことがあると思います。そのため、私は初見問題に触れる機会を多くして、多くのひっかけパターンに試験前に出会っておくようにしていました。
モチベーション管理の方法
この試験は長期戦になることもあるため、モチベーションの維持が合格への大きな要素になると思います。私の場合は友人の答練の偏差値を追い越すことをモチベーションにしていました。とても負けず嫌いな性格だったため、毎回友人の答練結果を聞き出し、あと何点取れば勝てるのかを常に意識していました。幸福なことに、とても優秀な友人だったため、いくら勉強してもなかなか追いつけず、最後までモチベーターになってもらいました。
また、私はスキマ時間を有効活用することが苦手だとわかったため、スキマ時間を活用しようとする勉強計画は当初から諦め、その分まとまった時間を取れるようにすることで、勉強にメリハリをもたせていました。大学の授業がない日は丸1日勉強に専念し、1つの論点を短いスパンで終わらせるようにしました。
そして、私は家では絶対に勉強できないことがわかっていたため、勉強は必ず大学や予備校でするようにしていました。そのため、まずは家にいる時間を減らすことに努め、朝から閉館時間まで残るようにしていました。そうすることで、閉館時間まで勉強することができたということも自信にすることができたと思います。勉強量や勉強時間だけを追い求めることは悪い風に言われることもありますが、たくさん勉強することはそれだけですごいことだと私は思っているので、胸を張ってとりあえず勉強量を増やしました。勉強量が増えて答練の結果等がでると、自然と勉強の質にもこだわるようになるため、まずはひたすら勉強することが良いと思います。
最後に
勉強をしていると、「勉強に向いていないな」「受かりそうにないな」と思うこともあると思います。そんなときは開き直って、自分のスタイルを確立できると、自身の短所も長所に変えることができると思います。私自身も勉強に向いていないと思うことは多くありましたが、開き直ることで合格することができました。努力する時間はとても素敵で、あとから振り返っても良い時間だったと胸を張って言えます。短所に向き合えば向き合うほど、濃密な時間になると思うので、より良い受験生生活にしてください。
最後になりますが、皆様の健闘を心よりお祈り申し上げます。











