受験のストレス解消に! 税理士・飯田真弓先生とエコラージュ®をやってみた


8月に受験を控え、ストレスが溜まりがちな税理士受験生もいるのではないでしょうか? 

ストレス解消の方法をもつことは大事です。スポーツ、料理、映画……など、いろいろな方法があると思います。

みなさんは、どのような方法でストレスを解消されているでしょうか? 

1つの方法として、エコラージュ®というものがあります。

エコラージュ®とは、心の病の治療法だった「コラージュ療法」をアレンジしたもので、そのときの気分のままに雑誌などを切り抜いて画用紙に貼り付けていく作業です。

社員研修などでも採用されているメソッドで、ストレス解消だけではなく、その日のコンディションや心の様子が作品に現れます。

ここでは、エコラージュ®を考案し商標登録されている“おかん税理士”、一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事でもある飯田真弓先生と一緒に、編集部3人がエコラージュ®に挑戦してみました。

◆飯田先生の書籍『教えて飯田先生!メンタルが強い税理士にどうすればなれますか?』発売! ぜひお読みください。

エコラージュ®に挑戦!

所要時間は1~2時間。雑誌などを切り抜いて紙に貼るだけで、自分自身も気づいていなかった自分の心の奥が見えてくるのがエコラージュ®ワークショップです。

【準備する物】

  • ハサミと糊
  • 色画用紙(薄い色のものが好ましい、四つ切サイズ)
  • いらなくなった雑誌、チラシなど

雑誌やチラシなどは、編集部は会社近くの駅やお店で集めてきました(神田カレーグランプリの冊子なども!)。

飯田先生と楽しくお話ししながら無心にチョキチョキ・ペタペタ……。子どもの遊びのようで、結構楽しいです。チラシは美味しそうなものや旅行関係が多くて話も盛り上がります。

これって、いつが出来上がりなの? と思ったのですが、自分自身で「できた!」と思ったときが完成だそうです。

編集部は全員が30分程度でそれぞれの作品を完成させました。完成後、飯田先生に「どこがポイントなの?」と聞かれます。無意識に貼ったものの、中心には気に入った写真などが入っていました。

エコラージュ®作品と飯田先生からのコメント

出来上がった作品を見ながら対話をし、空間象徴モデルと私の経験をもとに、その作品からの気付きを編集部の皆さんと共有させていただきました。
ココロは“毎日コロコロ変わるからココロというのだ”という説があるくらい、変化するもの。
その日のココロの状態が現れたと認識し、コメントにとらわれることなく手放す感じでいいかなと思います。
ご自身が得られた気付きを大切にすることがポイントです。

【編集A】の作品

・画用紙のギリギリに収まった仕上がりです。これは、今の環境で頑張ろうという気持ちが表れたのでしょうか。
・右上には3つのお花が上向きに並んでいますね。これは、上昇志向が強い証拠です。
・さらにその上には、小太りのネコがパンチしているイラストが。これは、これから小太りの人から何か課題を出されるかも?という暗示かもしれません。
・左下にはダークトーンのイラストや写真が多いですが、注目したいのは日本の原風景。こういったところに旅行してみると何か転機があるかもしれません。
・右下は自分にとっての「課題」です。白抜きの人物というのは、育てたい(色に染めたい?)人物がいるということでしょうか。

【編集B】の作品

・おおむね画用紙の枠内に収まっているものの、少しはみ出しています。少しですが、今の環境から脱したいという願望の表れかもしれません。
・本の絵や、絵画が中心的に貼り付けてあります。これは、本を読んだり、美術館に行ったり、インプットをするとさらなる成長につながることを表しています。
・行ったことのない場所のピースを貼った場合は、そこがどこなのか調べて実際に行ってみると、そこで何かしらヒントが得られることがよくあるようです。

【編集C】の作品

・左上の海の写真は、写真の中のに書かれている文章を残したままでした。写真とともに、無意識でその文字も受け入れていると言えます。文章をよく読んでみると何か気づきが得られるかもしれません。
・右下には葛藤を感じているものが出やすいと言われています。少女がお金を持っていますが、お金のことを気にしているのでしょうか?
・ペアのスイカも。夫婦の仲がいいのが表れています。車や日本酒など、好きなものを貼っているようなので、旦那さんと一緒にエンジョイするのもいいかもしれません。

エコラージュ®をやってみて

【編集A】

同じ編集部にいても、それぞれ担当が別なので、あまり自分のことは話さないもの。編集部で話すきっかけにもなりました。

実は、10年くらい前にも飯田先生と一緒にエコラージュ®をやったことがあります。「上昇志向」については、前回も言われたことを思い出しました。10年前より上昇しているかは不明ですが、上昇できるように頑張ろうという気持ちになりました。

田舎に旅行にいってみると気づきがあるかも、ということなので行ってみたいと思います。

【編集B】

特に深く考えずに、切り貼りを繰り返していったのですが、飯田先生とお話をして、「あ、そういえば最近、小説を読んでいない…(絵本ばかり…)」とか、「めっきり美術館にも行かなくなった…(近所の公園ばかり…)」と気づかされました。

先生にオススメの小説も教えていただいたので、小さな一歩を踏み出すきっかけにします!

【編集C】

無心になってチャレンジしたつもりが、いざ作品を見てみると、好きなものや興味のあるものばかりを貼っていたようです。

先輩たちに比べて余白が多いのは、「1つひとつに強い理由がある」とのこと。

これからも、好きなものを全力で楽しみたいと思います!

おわりに

簡単にできるエコラージュ®。

ハサミで切る作業は、過去を断ち切るという意味もあり、リセットする感覚を味わえます。

ココロの内を全部吐き出し、やってみるだけでストレス解消になりますし、編集部は30分程度だったので、時間もお金もかかりません。

あとから客観的に作品を見てみることで、気づきがあるのも面白いです。

受験生のみなさんも、ストレス解消と自己内対話、モチベーションアップに挑戦してみるのはいかがでしょうか。

「どうして税理士になりたかったのか」、初心に戻れるかもしれませんよ!


【ご協力いただいた飯田先生のご紹介】

飯田 真弓(いいだ・まゆみ)
飯田真弓税理士事務所 代表税理士/一般社団法人日本マインドヘルス協会 代表理事

飯田真弓税理士事務所ホームページ

1982年京都府立城陽高等学校普通科卒業。同年、初級国家公務員(税務職)試験採用(普通科女子一期生)。2008年まで大阪国税局管内の税務署で勤務し、税務調査の最前線で延べ700人あまりの経営者の調査を行う。その間、放送大学教養学部に在籍、卒業。
国税局を退職後、税理士として独立・開業。国税調査で培ったノウハウと大学、その他で学んだ知識と持ち前の感性で、日本の中小企業とそれをサポートする税理士及び税理士事務所・税理士法人等の企業力(人間力・交渉力・コミュニケーション力・傾聴力)をアップさせるための業務を行う。
著書に『税務署は見ている。』、『税務署は3年泳がせる。』(ともに日本経済新聞出版社・累計9万部を超えるロング&ベストセラー)、『B勘あり!』(日本経済新聞出版社)、『調査官目線でつかむセーフ?アウト?税務調査』、『「顧客目線」「嗅覚」がカギ! 選ばれる税理士の回答力』(ともに清文社)がある。

【新刊のご紹介】

『教えて飯田先生!メンタルが強い税理士にどうすればなれますか?』

飯田 真弓 著
定価:2,090円(税込)
発行日:2022/04/22
A5判 / 140頁
ISBN:978-4-502-41791-7
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