<直前期集中連載>財表理論 インプット&アウトプット同時マスター講座(第22回)―過去問チャレンジ⑦


(解答)
① 規則的な償却
② 減損処理
③ 成果(たる収益)
④ 投資消去差額の償却
⑤ 投資の回収余剰
⑥ 超過収益力
⑦ 競争の進展等
⑧ 時間の経過
⑨ 減価
⑩ 自己創設のれん
⇒「企業結合に関する会計基準」105項,106項
 現行基準では,「のれんは,資産に計上し,20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって,定額法その他の合理的な方法により規則的に償却する」(32項)として規則的な償却を行う方法を採用している。

(著者紹介)
早谷 準一
(はやたに じゅんいち)
専門学校東京CPA会計学院講師
東京CPA会計学院で、税理士コース財表理論を長年担当。また、中小企業診断士として各種研修、講義等活動の分野も広げている。『会計人コース』特集・付録等への執筆多数。著書に『明快図解 経営分析の基本』(祥伝社、共著)などがある。
(注)本連載は、『会計人コース』2018年5月号付録『すらすら財表理論』の内容を加筆・修正したものです。

<バックナンバー>

連載のはじめに&概念FW①

概念FW②

継続性原則・会計上の変更①

継続性の原則・会計上の変更②

過去問にチャレンジ①

資産概念

資産評価

金融商品①

金融商品②

過去問チャレンジ②

棚卸資産①

棚卸資産②

過去問チャレンジ③

有形固定資産①

有形固定資産②

過去問チャレンジ④

固定資産の減損

過去問チャレンジ⑤

リース

過去問チャレンジ⑥

のれん


固定ページ:
1

2

関連記事

【広告企画】会計大学院(アカウンティングスクール)12校の魅力を探る!

重版出来✨『わかる! 使える! うまくいく! 内部監査 現場の教科書』

【広告のご案内】掲載要領(PDF資料)

ページ上部へ戻る