6 後輩へのアドバイス
① “暇さえあれば勉強”“不安になったら勉強”が合格の近道!
年々競争が激化している感のある試験で、採点基準もわからず、どれだけ勉強すれば受かるのか等不安になることも多々あるかと思います。
教室やSNS等で受験仲間と励まし合うのもある程度有効かとは思いますが、過度に馴れ合わず、暇さえあれば勉強、不安になったら勉強するのが結局一番合格に近づくと思います。
必死になって勉強しなければまず受かりませんし、試験勉強で得た知識は合格後に必ずや自分のためになります。
② 能動的な勉強を!
私は決して教室通学や講義受講を否定しているのではありません。
まず予備校ありき、講師ありきの受け身の姿勢ではなく、自分の勉強の効果を上げるために予備校をうまく活用する能動的な姿勢が必要と思っています。
その意味で半独学は理想的な勉強法と思っています。
◆ 編集部より
合格率10%強の税理士試験は、受け身の勉強だけではクリアできないでしょう。その意味でようこ先生が実践された「半独学」は、まさに能動的な勉強法で受験生の皆さんが自らの勉強法を考える上で大きなヒントになると思います。
なお、ようこ先生のブログには、「半独学勉強法」を別の視点から解説されています。
ぜひぜひご覧ください!
“エア記帳税理士ようこ先生の金爆っぽい日々”
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