【税理士試験・合格体験記】能動的に勉強する「半独学勉強法」で官報合格!


④ 相続税法
独学にするか迷いましたが、教材選びにかける時間がもったいないと思い、大原の資料通信に申し込みました。

講義は利用せず、毎月送られてくるテキストと問題集を独学の時と同じやり方で進めました。当時、大原の教科書は図がメインで解説文が少なく、正直講義なしで理解するのが大変でした。しかし問題が豊富だったおかげで、問題集を解きまくっているうちに色々分かってきて、最終的にはちゃんと力がつきました。

理論は毎月の実力テストの範囲の分を毎日少しずつ覚えました。幸い、理論テキストの言い回しが自然な日本語に近づけてあったおかげで、あまりストレスを感じずに暗記に励むことができました。あと、理論テキストは解説が充実しており、読み込んで理解を深めていました。テストの度に恐ろしく高得点な受験生の多い科目で気が遠くなりそうでしたが、2回目の受験で合格しました。

⑤ 所得税法
資料通信の良さを知ったので、今度はTACの資料通信に申し込みました。

講義は利用せず、毎月送付のテキストと問題集をひたすら読んで解くの繰り返しでした。
TACのテキストは適度に文章での解説が載っていたので、戸惑いなくスムーズに進めていけました。

理論は毎月の実力テストの範囲の理論マスターを毎日地道に覚えました。理論ドクターは問題が豊富で、理論の理解を深めるのにとても役立ちました。2回目で合格しました。


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