【税理士試験・合格体験記】能動的に勉強する「半独学勉強法」で官報合格!


名前:青山容子さん
年齢:アラフォー
職業:開業税理士
合格科目、合格年
 ・簿記論 2003年
 ・財務諸表論 2004年
 ・消費税法 2007年
 ・相続税法 2014年
 ・所得税法 2016年
出身高校:愛知県立時習館高等学校
出身大学:名古屋大学文学部
学習場所:自宅
学習スタイル:半独学
趣味:ゴールデンボンバー、大相撲



1 勢いだけでスタートした税理士試験

2002年、就職氷河期真っ只中に大学を「無い内定」で卒業し、途方に暮れていました。

たまたま事務員募集の折込みチラシを見て、会計事務所が何かを知らずに面接に行きました。
その時に勢いで「税理士を目指したいです」と言ってしまい、その勢いで勉強を始めました。

2 15年間で受験環境はどう変化した?

約6年間は会計事務所で勤務しながら受験しました。

その後退職し、家庭環境が大きく変化したこともありいったん受験から撤退し、5年間ほど何もしていませんでした。

しかし、将来のためにリベンジをと思い、4年間介護や家事の合間に必死に勉強しました。

3 当初思い描いた受験プランと科目選択の理由

当初、1年1科目で5年あれば取れると思って始めました。

科目は簿記論、財務諸表論、所得税法、相続税法、消費税法を選択しました。
選択の理由は、消費税法は2000年代後半頃はボリュームが手頃だったこと、相続税法は興味があったから、所得税法は個人的な偏見で受験生の年齢層が高そうで闘いやすそうと思ったからです。


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