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- <連載4>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「無形固定資産と繰延資産」集中ゼミ(第9回)ー繰延資産①
穂坂 治宏(税理士)
◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。
問題 繰延資産①
将来の期間に影響する特定の費用とは,既に代価の支払が完了し又は支払義務が確定し,これに対する役務の提供を受けたにもかかわらず,その( ① )が将来にわたって( ② )すると期待される費用をいう。これらの費用は,支出の効果が及ぶ将来期間に費用として合理的に( ③ )するため経過的に貸借対照表上繰延資産として計上できる。★★★
解答
① 効果
② 発現
③ 配分
*企原 第三 一D,注15
◎復習しよう!
Q1 無形固定資産①
Q2 無形固定資産②
Q3 無形固定資産③
Q4 無形固定資産④
Q5 研究開発費・ソフトウェア①
Q6 研究開発費・ソフトウェア②
Q7 研究開発費・ソフトウェア③
Q8 研究開発費・ソフトウェア④
〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。
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「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。
*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。