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- <連載6>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「純資産」集中ゼミ(第2回)ー純資産と株主資本②
穂坂 治宏(税理士)
◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。
問題 純資産と株主資本②
株主資本には,株主からの直接的な( ① )としての資本金・資本剰余金と,企業が稼得し,処分可能な( ② )としての利益剰余金がある。★★
解答
① 払込資本
② 留保利益
*純資産基準5,28
◎復習しましょう!
Q1 純資産と株主資本①
〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。
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「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。
*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。