<連載2>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「収益認識・棚卸資産」集中ゼミ(第6回)ー収益認識⑥

集中ゼミ

穂坂治宏(税理士)

◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。

問題 収益認識⑥

変動対価とは,顧客と約束した対価のうち変動する可能性のある部分をいい,( ① )か( ② )による方法のいずれかのうち,企業が権利を得ることとなる対価の額をより適切に予測できる方法を用いる。★★

解答

① 最頻値
② 期待値
*収益認識基準50,51

◎復習しましょう!
Q1 収益認識①
Q2 収益認識②
Q3 収益認識③
Q4 収益認識④
Q5 収益認識⑤

〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏
(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。

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note
「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。

*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。


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