合格の確率を1%でも上げる勉強“外”の試験対策


税理士 野田翔一

合格の可能性は1%の積み重ね

 本試験当日が近づいてくると,試験に向けての勉強に奮闘しながら,絶対合格したいという気持ちが強くなっていきます。
受験科目の合格のためには,合格レベルに達するまでの知識量と問題対応力が大きな要因となります。そのために,本試験の直前1カ月は,苦手や間違いを再確認しながら勉強を進めることが大事です。
一方で,勉強そのもの以外のことが本試験の合否に関係することも知っておいてほしいと私は考えています。
それは,「本試験当日の自分のためにする事前準備」です。試験日当日に自宅を出て,電車やバスなどで試験会場付近へ向かい,現地へ着いたら試験会場まで歩き,受験科目を受け終わるまでの一連の流れを焦りなくスムーズにやるために,心の余裕があるタイミングで行ってほしい,あれこれです。

 この事前準備をやることで,私は合格の確率を1%でも上げられると考えていて,受験時代に必ずいくつかのことを行っていました。感覚としては,勉強8割,事前準備で2割とさえ考えていたほどです。

 本試験での合格確率を上げるために出来ることとして,本稿では3つのポイントに絞って話を進めていきたいと思います。いずれも,事前準備や心構えしてやっておいて損はないことです。

具体的に以下の3つを取り上げていきましょう。

☑ 試験会場への下見は,やはり大事

☑ 大きなミスに気づいたときの訂正方法は決めておく

☑ 本試験は,もう強気でいく


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