連載 『会計士・税理士・簿記検定 財務会計のセンスが身につくプチドリル』(第61回)ー 収益認識会計⑩


長島 正浩(茨城キリスト教大学教授)

*連載のねらいはこちら!

問題(空欄補充)

一定の( ① )にわたり充足される( ② )については,( ② )の充足に係る( ③ )を見積り,当該( ③ )に基づき収益を一定の( ① )にわたり認識する。( ② )の充足に係る( ③ )を合理的に見積ることができる場合にのみ,一定の( ① )にわたり充足される( ② )について収益を認識する。

解答・解説

① 期間
② 履行義務
③ 進捗度

*収益認識会計基準41項,44項
”建設工事などが代表例!”

◎復習しましょう!
1.CF計算書
2.一株当たり当期純利益
3₋1.金融商品会計①‐⑦
3₋2.金融商品会計⑧‐⑭
3‐3.金融商品会計⑮‐⑳
4-1.棚卸資産会計①‐⑥
4-2. 棚卸資産会計⑦‐⑫
5‐1.収益認識会計①‐⑦
第59回 収益認識会計⑧
第60回 収益認識会計⑨

〈執筆者紹介〉
長島 正浩
(ながしま・まさひろ)
茨城キリスト教大学経営学部教授
東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。簿記学校講師,会計事務所(監査法人),証券会社勤務を経て,専門学校,短大,大学,大学院において非常勤講師として簿記会計や企業法を担当。その後,松本大学松商短期大学部准教授を経て,現在に至る。この間35年以上にわたり,簿記検定・税理士試験・公認会計士試験の受験指導に関わっている。

*本連載は,『会計人コース』2020年1月号付録『まいにち1問ポケット財表理論』に加筆修正したものです。


関連記事

【広告企画】会計大学院(アカウンティングスクール)12校の魅力を探る!

重版出来✨『わかる! 使える! うまくいく! 内部監査 現場の教科書』

【広告のご案内】掲載要領(PDF資料)

ページ上部へ戻る