【会計士合格体験記】 簿記3級満点合格を機にキャリアチェンジ! 短答4度目でリベンジ合格を叶えた3つの勉強法


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(30歳、正社員→週3日のアルバイト)

<受験情報>
学習スタイル:CPA会計学院(通信講座)
受験歴:短答式(令和4年12月)→論文式(令和5年8月)
▶トップ画像はリフレッシュに戯れていたペットのお猫さま(本人提供)

日商簿記3級に満点合格したことで簿記の楽しさを知った

接客業から事務に転職した際に簿記を知り、仕事をしながら日商簿記を受験していたのですが、3級を100点で合格したことで簿記が楽しくなり、その後2級を取り、さらに1級を受けたところ69点で落ちてしまいました。

その時のあと1点がかなり悔しかったこと、当時の仕事に嫌気が差していたこと、地方で生きて行く上で武器になる資格が欲しいと思ったこと、どうせなら簿記の勉強の延長上にある資格が取りたいと思ったことなど、いろいろな思いがあり、これらの条件に当てはまるのが公認会計士試験だったので、思い切って仕事を辞めて挑戦してみようと思いついたのがきっかけです。

短答に合格した時に変えたこと

私は2年半の受験生活の中で、短答は4回目、論文は1回目で合格しました。
短答に落ちた3回のうち、2回はボーダーギリギリで落ちています。

短答に3回落ちたあと撤退するか継続するかをかなり悩みましたが、あと1問取れば受かるから何かを変えれば受かるはずだと信じ、再スタートしました。そしてその半年後の短答に合格し、その年の論文にも無事合格できました。

その再スタートした時に勉強法を変えたおかげで合格できたと思っています。
そのことを書こうと思います。

理解することから逃げないこと

私は会計士試験を受験するまで勉強を真剣にしたことがありませんでした。なので勉強とは暗記だと思っており、講義を聞いて自然に理解できないところは全て暗記に頼っていました。具体的にいうと、講義を聞いた後はひたすら肢別問題を回すようなやり方です。

恐ろしいのは、このやり方でもある程度の点数が取れてしまうことです。なので3回落ちるまでやり続けてしまいました。

3回落ちたあと、理解は大事だという最も基本的なことに気がつき、全ての講義を考えながら、理解しようと意識して見直すところから始めました。

理解することは時間がかかるようでいて、一度腑に落ちればそうそう忘れない強固な記憶になるのでコスパが良いです(どうしても理解できないところや理屈なんてないところだけ試験直前に暗記です)。

自分なりの勉強をやめ、先生の言うことに従うこと

自分でゴールから逆算して勉強計画を立てられる人ならば必ずしも先生に従う必要はないと思うのですが、私はなんとなく気分的に今日はこれをやろう、という風に日々勉強していました。そしてこれだけ範囲が膨大な試験になるとそれは通用しないんだということがわかりました。

講義の初期は理解に徹すること、計算問題は考えながら解くこと、答練の時期は答練を一番に考えること、直前は暗記で詰め込むこと。

このように講義や答練の解説で先生方はかなり丁寧に指示をくださっていることに気づき、その通りにしました。

結果としてその時々で優先してやるべきことができており、効率よく勉強できたのではないかと思います。

とにかく勉強時間を増やすこと

私の当時の勉強時間は平均6時間でした。シンプルに足りていませんでした。専念生としてはかなり少ないと思います。それを気づかせてくれたのはX(旧Twitter)や情熱タイマーなどでした。それらを見て受験生の皆さんが平均10時間ほど勉強していることを初めて知りました。

勉強時間を増やすにはルーティンを確立し、それを継続することが必要です。
1日のルーティンが確立されれば自然に長時間勉強できるようになります。そして受験は長丁場なので継続が必要ですが、そのためにはモチベーションの維持が必要だと思います。そしてモチベーションの維持には「リフレッシュできる時間を作ること」と「見える化」が大事だと思います。

リフレッシュの時間に関しては、私の場合は週1回のサウナと毎日の猫さまとの触れ合いでリフレッシュしていました。

見える化について

それから「見える化」についてですが、勉強を継続に当たってこれが一番効果があったと思います。

具体的には、
・情熱タイマーで勉強時間を計測し、勉強時間を見える化する
・テキストに周回した日付を書き込み、何週したかを見える化する
・手帳に毎日勉強した範囲を書き込み、その日に何をしたかを見える化する
などです。

長い受験生活で自分の成長がはっきりと見えない中、勉強の記録をつけることはかなり有意義です。

私はこれらによって自分が少しずつ進んでいる感覚を日々感じることができたため勉強し続けることができたと思っています。

また、見える化することで各科目間のバランスを俯瞰できたり、これだけやってきたんだから私は大丈夫だという試験当日の自信につながったりと、他にも良いことがたくさんありました。

最後に

前述しましたが私は真剣に勉強したことがなく、自分なりの勉強方法というか型のようなものがなかったため受験が長引いてしまったなと思います。この文章が当時の私のように短答に何回も跳ね返されていたり、ボーダー付近で苦しんでいる受験生に少しでも役立つようなものになっていれば嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。

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