<連載4>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「無形固定資産と繰延資産」集中ゼミ(第1回)ー無形固定資産①

集中ゼミ

穂坂 治宏(税理士)

今日から「無形固定資産と繰延資産」を学習します。
今回の連載4で学習する内容は、①無形固定資産、②研究開発費・ソフトウェア、③繰延資産です。
基礎、そして頻出論点ですので、しっかり押さえましょう!

◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。

問題 無形固定資産①

のれんとは,取得原価が引き継いだ資産と引き受けた負債に配分された純額を超える場合の超過額をいい,( ① )を評価したものである。★★

解答

① 超過収益力
*企業結合基準31

〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏
(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。

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ブログ「税理士試験 簿記論 講師日記」
これまでに蓄積された膨大な記事は、学習内容・勉強法ともに受験生が困ったときの貴重な情報源!
note
「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。

*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。


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