心得⑦ なんとしても、カリキュラムに食らいつく!
専門学校で勉強している方であれば、たとえ繁忙期であっても、専門学校のカリキュラムからは絶対に遅れないことも重要です。
会計業界に勤める社会人受験生にとって辛いのは、専門学校がインプットの時期とする1月から4月までが繁忙期と重なっていることです。ただ、ここを乗り越えないかぎり、合格はありえません。
専門学校のカリキュラムは、本試験に向けて自然と実力が積み上がっていくように組まれています。たとえ時間がなくて、そのすべてを消化できなくても、なんとかこれに食らいついていくこと。それが先々に活きてくるはずです。
「上位2〜3割を目標にしましょう!」とハッパをかける講師が多いですが、社会人受験生の場合、確認テストなどで平均点を継続して取り続けていればチャンスはおおいにあります。とにかく、専門学校のカリキュラムに食らいついて、地道に勉強を続けていくことが大切です。