BATICの試験が変わる!


編集部

BATICが変わる!

社会人に必要なものは、「会計」「英語」「IT」と言われて久しいですね。
ただ、わかっているものの、それらを身につけるのは大変です。

BATICをご存じでしょうか。

東京商工会議所が実施している、「英文簿記」と「国際会計理論」を学ぶ試験です。
つまり、社会人にとっての三種の神器のうち、「会計」と「英語」を同時に身につけることができる試験といえますね。

2020年12月11日、このBATICの試験制度が変わることが公表されました。

以前は、1,000点満点の試験で、得点に応じて「Bookkeeper level」→「Accountant level」→「Accounting Manager level」→「Controller level」という4つの到達レベルが設定されていましたが、2021年度以降は、400点満点のスコア制となります。

得点に応じて、以下の称号が付与されます。

・初級レベル(50%)……Entry
・中級レベル(80%)……Middle
・上級レベル(90%)……Advanced

また、IBT(インターネット経由)の試験となるので、なんと自宅でも受験が可能です。
外出が思うようにできないなか、また、忙しい社会人にとっては大変ありがたいですね!

BATICを学ぶメリット

BATICを学ぶことで、まず、英文決算書が読めるようになります。
この英文決算書が読めると、どんないいことがあるのでしょうか。

まずは、なんといっても海外株式投資に役立ちます。

また、海外プロジェクトでM&Aに対応できる、米国CPAや米国管理会計士へのステップアップに役立つ、など挙げるとキリがありません。

それだけでなく、いま私たちの生活において、GAFAはインフラ状態です。
このGAFA、それぞれがどんな会社なのか、知りたいですよね。
そんなGAFAの決算書がわかる、齋藤浩史著『GAFAの決算書』(かんき出版)は、大変な反響を得ています。

また、同著者による『50の英単語で英文決算書を読みこなす』も重版は重ねています。

著者は、「ビジネスはつまるところ数字です。数字には客観性があります。企業のビジネスパフォーマンスを数字で表す英文決算書が読めることは、英語力と同じくらいマスト」と言っています。

意識が高いエリート層にとって英文決算書を学ぶことはマストなようです。

そう考えると、BATICは、英文決算書の読み方を体系的に学ぶことができ、資格もとれてしまうので、とてもいい「教材」ですね。

コロナ禍ですが、ネット試験となったので、自宅受験ができるというのも大変ありがたいです。

ぜひ、新しくなったBATICの受験を検討してみてはいかがでしょうか?


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※ 2021年度以降はSubjectによる区分は廃止となるので、ご注意ください。

出題範囲は、こちらからご確認ください。


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