今年の試験はマスクが必須~ブラケットを試してみた


来週実施される予定の税理士試験、公認会計士短答式試験では、マスクを着用することとされています。

真夏の試験で、ただでさえ暑いのに、マスクを着けて長時間の試験に臨むのは、苦しいかもしれませんね。
そこで、Twitter上で、おすすめのマスクや、マスクの使い方などを募集したところ、ブラケットの使用をすすめる声が多く寄せられました。

恥ずかしながらブラケットなるものを知らなかったのですが、入手できたので、試しに使ってみました。

ブラケットとは、建築用語や歯科矯正などでも使う言葉らしいですが、ここでいうのは、マスクと口の間に入れて、空間を作る器具です。
今回使ったものの素材は、ポリエチレンです。

こんな感じで使います。
不織布マスクの折り目にひっかけてつけるようになっていますが、折り目がない他の素材のマスクでも使えます。

パッケージには、「息苦しさや、汗・湿気の貼りつきなどの不快感を軽減」と書いてあります。また、熱がこもりにくい、口紅がマスクにつかない、などとも。

使ってみた感想は、

  • マスクが直接当たらないので、息苦しさや暑苦しさは軽減される。
  • 口周りの汗がマスクにしみない。
  • マスクの素材によっては気になる匂いも軽くなる。
  • メガネがくもりにくくなる。

このように、実際に効果は体感できました。
ただし、あくまで個人の感想です。
肌に合わないとか、逆に圧迫感があるとか、個人差はあると思います。
また、マスクが肌に触れないので、冷感マスクなどの効果は感じられないおそれがあります。

ブラケットは多くの種類が販売されているようです。
今回はドラッグストアで見つけましたが、通販の方が入手しやすいかもしれません。
気になる方は、本試験前にお試ししてみてはいかがでしょうか。


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