1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【27日目】返品調整,製品保証引当金


問 題
(目標時間:1分 難易度:中)

下記に示す資料を参考にして,当期末の返品調整引当金と製品保証引当金の繰入額をそれぞれ求めなさい。

(資 料)

1 決算整理前の残高試算表には借方に売掛金5,800,000円が,貸方には売上8,695,000円,返品調整引当金6,780円と製品保証引当金50,700円が計上されている。

2 期末売掛金残高に対して返品予想率1%,売上利益率15%(前期も同様)を前提に返品調整引当金を差額補充法により計上する。なお前期分の売上返品5,000円が発生しているが,誤って売上を減少させる処理を行っている。

3 期中において製品保証に関する修理を行ったが,38,900円は前期引渡分に関するものであり修繕費として処理している。また,当期の売上高に対して0.5%の製品保証引当金を差額補充法により計上する。 

解答・解説は次ページへ


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