1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【18日目】貸倒引当金(破産更生債権等)


問 題
(目標時間:1分 難易度:中)

下記に示す資料を参考にして破産更生債権等について当期中に行うべき仕訳を示しなさい。

(資 料)

1 A社の売掛金80,000円は前期において同社が経営破綻し,会社更生法の申請をしたため破産更生債権等勘定に振り替えている。

2 前期末の決算で,このA社の破産更生債権等に債権と同額の80,000円の貸倒引当金を設定している。

3 当期においてA社の更生計画が下記のとおり決定した。

(1)債権総額95%は切り捨てられる。

(2)上記残額の5%は即時返済される。

4 即時返済を受けた金額は,当期中において現金ですでに受領済であり,仮受金勘定で処理している。

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