問 題
(目標時間:1分 難易度:易)
下記に示す資料を参考にして,投資有価証券関係の決算において必要な仕訳を示しなさい。
(資 料)
1 決算整理前残高試算表には投資有価証券勘定268,000円と貸方に有価証券評価差額金勘定9,600円と繰延税金負債6,400円が計上されている。この投資有価証券はその他有価証券に分類されるものである。
2 この投資有価証券は本来,期首に洗替処理すべきであったが,この処理が行われていなかった。
3 資金的な事情により,期首にこの投資有価証券の半分を134,000円で売却して現金を受け取っているが未処理である。
4 期末における残り半分の投資有価証券の時価は121,000円で,部分純資産直入法の処理を行いたい。なお税効果会計を考慮して実効税率は40%とする。