<直前期集中連載>財表理論 インプット&アウトプット同時マスター講座(第22回)―過去問チャレンジ⑦


(問題)
 次のカッコ内に入る用語を答えなさい。

 のれんの会計処理方法としては,( ① )を行う方法と,( ① )を行わず,のれんの価値が損なわれた時に( ② )を行う方法とが考えられる。
 
 ( ① )を行う方法によれば,企業結合の( ③ )と,その対価の一部を構成する( ④ )との間での収益と費用の対応が可能になる。
 また,のれんは投資原価の一部であることから,( ① )を行う方法は,( ⑤ )を利益とみる考え方とも合致する。
 さらに,のれんが( ⑥ )を表すとみると,( ⑦ )によって( ⑧ )とともにその価値は( ⑨ )するのが通常であるにもかかわらず,のれんの価値が損なわれた時に( ② )を行う方法は,この( ⑨ )の過程を無視することになる。
 たとえ( ⑥ )が維持されたとしても,それは企業結合後の追加的な投資や努力によって補完されるからである。
 言い換えると,のれんの価値が損なわれた時に( ② )を行う方法によると,企業結合により生じたのれんは( ⑧ )とともに( ⑩ )に入れ替わる可能性がある。
 これに対して,( ① )を行う方法によれば,( ⑩ )の実質的な資産計上を防ぐことができる。(H26・第64回①改)


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