つぶ問9-1(財務諸表論)―CF計算書、会計上の変更


「つぶ問」は、『会計人コース』2018年9月号~2019年8月号の連載「税理士試験 独学合格プロジェクト」簿記論・財務諸表論に連動してTwitterで週1回配信した問題です。「粒ぞろいな問題」を「つぶやく」ことから、「つぶ問」とネーミングしました。
合格には、勉強をしない日を作らないことと、スキマ時間を活用することが大切です。「つぶ問」は簿・財それぞれ平日1問ずつ更新していきますので、ペースメーカーとしてご活用ください<1‐1~11‐4(最終)>。

【問題】

 次の財務諸表の注記にもとづき、設問に答えなさい。

当社が保有する備品Aは、従来、耐用年数を15年として減価償却を行ってきましたが、使用実態を踏まえて検討した結果、当事業年度より耐用年数を10年に変更しました。 この結果、従来の耐用年数によった場合と比較して、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ10百万円減少しております。
  1. この注記に記載されている変更は、A会計方針の変更、B表示方法の変更、C会計上の見積りの変更、D過去の誤謬の訂正のいずれに該当するか答えなさい。
  2. 減価償却の耐用年数の変更については、その影響額を変更期間で一時に認識する方法(キャッチ・アップ方式)と当期以降の費用配分に影響させる方法(プロスペクティブ方式)の2つが考えられる。そこで、キャッチ・アップ方式が採用されなかった理由を3つ挙げなさい。

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