つぶ問5-2(簿記論)―引当金・繰延資産、退職給付


「つぶ問」は、『会計人コース』2018年9月号~2019年8月号の連載「税理士試験 独学合格プロジェクト」簿記論・財務諸表論に連動してTwitterで週1回配信した問題です。「粒ぞろいな問題」を「つぶやく」ことから、「つぶ問」とネーミングしました。
合格には、勉強をしない日を作らないことと、スキマ時間を活用することが大切です。「つぶ問」は簿・財それぞれ平日1問ずつ更新していきますので、ペースメーカーとしてご活用ください<1‐1~11‐4(最終)>。

【問題】
1.当期における次の状況にもとづき、個別財務諸表における①退職給付費用及び②退職給付引当金の金額を答えなさい。なお、当社では確定給付型の企業年金制度を採用しており、原則法により処理する。また、便宜上、年金資産への拠出および退職給付の支払いは行っていないものとする。

2.1について、仮に連結財務諸表の処理方法を適用した場合における①退職給付費用、②退職給付に係る調整額、③退職給付に係る負債、④退職給付に係る調整累計額を答えなさい。


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