簿記論・財務諸表論
-
【問題】固定資産の減損会計に関して、次の設問に答えなさい。① 将来キャッシュ・フローは、資産又は資産グループの時価を算定するためのものではないといわれる。そこで、時価の算定を目的とした場合とどのように違うのか説明し…
-
損益計算書に必要な項目とは何でしょうか。
前回の第6回で解説したように、損益計算書は企業の通信簿(成績表)ですので、会計が行われるための基礎的な前提を、通信簿(成績表)から考えてみましょう。
…
-
【問題】① 決算にさいして当社が保有する固定資産の状況は以下のとおりであった。そこで、個々の資産について、減損損失の金額(認識されない資産は0)を答えなさい。なお、資産グループについて認識された減損損失は、各資産の…
-
【問題】棚卸資産や固定資産について、一定の条件を満たした場合には評価損や減損損失を計上して帳簿価額を切下げる処理が求められている。これについて、次の設問に答えなさい。(各200字程度)
① トレーディ…
-
損益計算書はある期間における企業の成績を示します。通信簿では、1学期・2学期…という期間で区切って成績が評価されていたのと同様、損益計算書でも企業の成績を示すために一定期間で区切る必要があります。
通信簿…
-
次の表における各項目のみ金額が判明している場合、各項目はそれぞれ売価還元法の①計算式の分子(+)、②計算式の分子(-)、③計算式の分母(+)、④計算式の分母(-)、⑤計算式では不要、のいずれに該当するか(注1)~(…
-
貸借対照表はある時点における企業の財産(状態)がどれだけあるかを示します。貸借対照表によって、その企業の健康状態(財政状態)を見ることができるのです。
昨年と今年とを比較して「資産が増えた」、または「負債…
-
【問題】① 次の文章の空欄1及び2に当てはまる語句を答えなさい。② 次の文章にもとづき下線部の「取得原価基準」について説明しなさい。(200字程度)
棚卸資産について、( 1 )性が低下して投資額の回収が見込…
-
次の各商品について、商品評価損と棚卸減耗損の計上が必要か否か、また計上される場合には損益計算書のどの区分で表示されるか、該当するものをすべて答えなさい。なお、払出単価の決定方法は先入先出法を採用し、収益性の低下の判…
-
財務会計には大きく2つの機能があります。情報提供機能と利害調整機能です。
情報提供機能とは、財務諸表による会計報告によって、利害関係者に会計情報を開示(ディスクロージャー)する機能です。
利害調整機能とは、…
ページ上部へ戻る
Copyright © 会計人コース Web All rights reserved.