みなさん、こんにちは!
日商簿記3級の受験生や、これから勉強を始めようと考えている方に、ぜひおススメしたい問題集が発売されました!
その名も『日商簿記3級ハイパートレーニング 論点別問題&模擬試験問題』。著者は千葉商科大学「瑞穂会」の看板講師・渡邉圭先生。これまで数多くの日商簿記検定合格者や税理士試験合格者を輩出してきた瑞穂会の指導方法を取り入れた画期的な問題集です。
今回は、この本のおすすめのポイントや、どう使えば効果的なのかを紹介していきます!
1冊で試験対策が完結!<オールインワン問題集>
この本は3部で構成されています。
まず、Chapter1は実際の日商簿記3級で出題される第一問を徹底攻略するためのテーマ別の仕訳問題。
そしてChapter2では、論点別にまとめられた決算整理事項の対策問題。
最後のChapter3では、実際の検定試験の出題形式に沿った模擬試験問題を8回分(!)収録しています。
まずはChapter1・2の論点別の問題に取り組んで、そのあとに模擬試験問題にチャレンジすることで、十分な試験対策が可能なオールインワンの問題集となっています。
頻出論点対策や苦手論点対策ができる!
Chapter1・2では、現金預金、有価証券といった出題テーマ別の仕訳問題や決算整理仕訳が、「これでもか!」と出題されています。そのため、試験に出やすい論点や苦手な論点をピンポイントで対策することができます。
さらにChapter1の仕訳問題は、難易度がA~Cで示されているので、効率的に学習が進められます。
リアルな模擬試験問題
Chapter3に収録されている8回分の試験問題は、本試験での出題の可能性が高いと考えられる問題ばかりで構成されています。そのため、実際の試験時間(60分)で解いて自己採点して、どの回も合格点(70点)を上回るまで繰り返すことが合格への近道です。
著者の渡邉先生は、本書の執筆のために何度も日商簿記3級のネット試験を受験して、その出題傾向をリサーチしたんですって!!
答案用紙は切り取り式&追加ダウンロード可
模擬試験問題の答案用紙は巻末に切り取れるようにまとめています。また、繰り返し取り組んでほしいので、中央経済社が運営する「ビジネス専門書オンライン」の本書のページから、答案用紙がダウンロードできるようになっています。
合格点(70点)を下回った回は、もう一度解いてみて試験対策を万全にしましょう!
全国の書店では3月27日頃に店頭に並び始める見込みですが、Amazonや楽天ブックスなどのネット書店では、すでに予約注文を受け付けています。
この本を大いに活用して、日商簿記3級合格をぜひつかみ取っていただければ嬉しいです♪