【公認会計士試験合格者にアンケート】どう過ごした? 短答式試験まで1週間、当日、試験終了後


Q5 試験終了後は、どのように過ごした?

【マサ】
1週間ほどゆっくりし、自分のしたいことをするリフレッシュタイムにしていました。またすぐに論文式試験がやってきます。論文式試験に向けて勉強を再開するためには、休息期間は必要だと思います。メリハリをつけて次に進むために、友達と遊びに行ったり観たかった映画やドラマを観たりしました。

【T.I】
試験後は退場に時間がかかるため、その場で予備校の解答速報を見て3科目分の自己採点をしました。試験を受け終わった瞬間、すでに結果は決まっているので、次の戦略を立てるためにも事実に向き合いました。次の日からは論文式試験の勉強を始めました。

【K.A】
試験終了直後は記憶がありませんが、家に帰ってから、通っていた予備校の解答速報で自己採点をしました。合格できそうな得点率だったので、翌日、講師に論文式試験までの学習相談をし、それからすぐに租税法と選択科目の講義を受けはじめました。

【石井浩大朗】
試験終了後は、明日から論文式試験の勉強をすることになるか、判断する必要がありました。結果として70%を超えていたので「合格」を確信し、その日の夜は家でゆっくりしました(本当はお酒を飲んでゆっくりしてみたい気持ちもありましたが、未成年でその夢はかないませんでした…)。試験の夜は、さすがにゆっくりしてください。翌日以降は、すぐに論文式試験の勉強に切り替えました。論文式試験まで3ヵ月。100日を切っているなかで、12月合格組と戦う必要があります。死ぬ気で1日も無駄にすることなく励まなければいけないと思います。そこから3ヵ月で会計士試験を終えるのか、1年3ヵ月で終えるのか、どちらがいいかは一目瞭然です。

【ドッポ】
試験当日の夜には予備校の解答速報が出ていたので、帰りの電車の中で自己採点を行いました。翌日は、もともと「オフ日」と決めていたので勉強せず、好きな漫画を買ったり、YouTubeを見たり、とにかくだらだらしていました。翌々日からは論文式試験に向け、方針を考えながら少しずつ勉強量を戻していきました。

【親子】
すぐに採点を行い、その後は論文式試験の過去問を眺めていました。短答式試験の直前期は有給休暇を取得しており、翌日は1週間ぶりの仕事だったので早く寝たいところでしたが、興奮冷めやらずほとんど寝られませんでした。ただ翌日からは、休む間もなく論文式試験の勉強を始めました。

【大木美裕】
夜には、予備校の解答速報が出ていたので、家で自己採点をしました。翌日以降1週間ほどは、一緒に勉強していた友人と小旅行に行くなど、リフレッシュしました。それ以降は、論文式試験が3ヵ月後に控えていたこともあり、8月に向けて勉強を再開しました。

【編集部からのコメント】
期間の違いはあれど、休息をとったら、できるだけ早いうちから論文式試験の勉強を始めている人がほとんど。
第Ⅱ回短答式試験の場合、論文式試験まで3ヵ月もないので、なおさら早いリスタートが大切ですね。


いかがだったでしょうか? 

今回は、「短答式試験まで1週間、当日、試験終了後の過ごし方」をテーマにお答えいただきました。ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに! ご回答いただいた皆さんは、過去に合格体験記やインタビューにもご協力いただいております。気になる方は、こちらもチェックしてみてください。

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