【会計人ペディア】税理士と会計士の違いは?


こんにちは、編集部です。
「会計人コースWeb」では、簿記検定や税理士試験、公認会計士試験など、“会計系資格”の受験に役立つ情報を提供しています。
この「会計人ペディア」は、読者の皆さんの「そもそも○○って何だろう?」という“ちょっとしたギモン”に応えるコーナーです。
これまでの取材や蓄積されてきた情報をもとに、編集部が率直にお答えします!
もし、「こんなことが知りたい」というテーマがありましたら、編集部までご意見をお寄せください♪

「似ているようで、でも違う役割の存在です!」

税理士と会計士、どちらも「お金」にまつわる資格のようなので、「違いがよくわからない…」という声もよく耳にします。

税理士は「税務」、会計士は「会計監査」がそれぞれの独占業務、つまりその資格をもつ人しかできない仕事ですね。

これが仕事としては一番大きな違いです。詳しくは、過去の記事をご覧ください。

ここでは、別の視点からこの2つの資格を比較してみましょう。

「税理士」を目指すのはどんな人?

税理士の受験者データから見ると、もっとも多いのは「社会人」層です。学歴別で見ると、「大学卒」の受験生が最も多く、約75%を占めています。

また、年齢別では「41歳以上」が全体の約37%、「31歳〜40歳」が約33%と30代以上の人が多く受験しています(「令和2年度税理士試験結果表」より)。

実際に編集部で合格体験記などを募集すると、働きながら受験した人や育児と両立した人の声が多く集まります。

税理士試験が「科目合格制度」を採用していることも、社会人が目指しやすい理由の1つといえそうです。

税理士試験情報について、詳しくは国税庁ホームページをご覧ください。

「会計士」を目指すのはどんな人?

会計士の合格者データから見ると、比較的「学生」層が多い印象です。

学歴別で見ると、「高校卒業」「大学在学」の受験生が全体の約47%、「大学卒業」が約41%を占めています。

また、年齢別で見ると、「20歳以上30歳未満」の合格者が全体の約82%を占めています(「令和2年公認会計士合格者調」より)。

実際に編集部でも、大学在学中に合格をした学生などにお話を伺う機会も多くあります。

公認会計士試験は科目数も多く、幅広いので、短期合格のためには、いかに学生生活と受験勉強を両立するかがポイントの1つといえそうです。

一方、最近は社会人でもスキマ時間を活用し、働きながら合格するという人が増えてきている点も注目です。

公認会計士試験情報について、詳しくは公認会計士・監査審査会ホームページをご覧ください。

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