編集部
第156回日商簿記検定試験まで残り2ヵ月。この記事を書いている編集部メンバーも受験する予定ですが,私が受験する東京商工会議所では,本日からインターネット申込が始まりました。
日商簿記検定試験は,受験希望地によって申込の期間や方法が異なります。公式サイト(https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping)にある「お近くの商工会議所を検索する」から,該当する商工会議所のページにいき,各自で申込の期間や方法を調べるようにしてください。
東京商工会議所では,インターネット申込とその他(電話)申込を受け付けていますが,郵送や窓口での申込を受け付けている商工会議所も多くあります。また,もうすでに受付を開始しているところもあれば,10月からという商工会議所もたくさんあるので,一概に同じとはいえません。必ず,自宅から近い商工会議所はどうなのか,各ページを確認しましょう。
第156回日商簿記検定試験は,新型コロナウイルス感染防止のため,多くの商工会議所が定員制を導入するとしています。
東京商工会議所のページには,「定員制では、先着順での申込受付となり、定員数に達した時点で、申込登録期間内であっても各受験エリアでの受付を終了いたします。」とあります。また,「各受験エリアにおける定員数は、試験会場の確保状況により異なり」,「定員数に関する電話やメール等での照会はお控えください。」とのこと。
“ハコ”に何人が入れるのかもわからない状態での申込……。不安もありますが,受験を決めているなら,とにかく早く申し込んだほうがよさそうです。
6月の試験が中止になっているので,なおさら受験希望者は増えていると考えられます。せっかく勉強してきたことがムダにならないよう,確実に申し込めるようにしましょう。
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