得点力アップ作戦～読み飛ばさない「問題の読み方」


「読み飛ばし」を防ぐためのポイント！

「読み飛ばし」を防ぐための一番大事なポイントは、「自分自身の問題を読み飛ばす傾向を知っておく事」だと思います。
問題を読んでいる途中で以下のキーワードが脳裏に浮かんだら、「読み飛ばしに注意すること！」って自分に言い聞かせて問題を読みましょう。

<脳裏に浮かんだら注意のキーワード>
「よし！この問題見た事あるぞ！ラッキー！運がいいぞ！」
「この穴埋めはシッカリ覚えたからバッチリだ！」
「これは過去問の言い回しと同じだな！余裕だ！」
「仕訳は〇×でＯＫだな！模試で何度も対策済だ！」

このように、自信がある問題ほど「読み飛ばし」が多くなります。見た事もないような文章や読みにくい文章だったら、じっくり読まないと理解できないので「読み飛ばし」はほとんど生じません。自信がある問題こそ「読み飛ばし」をしないように、隅々まで読んで自信をもって解答しましょう！
「間違いノート」などで自分の「読み飛ばし」をする傾向が分かっているのであれば、問題を解く時に毎回「私は〇×が読み飛ばしやすいから入念に読むぞ！」と注意をすれば、「読み飛ばし」はかなり減ると思います。

自信がある問題は「読み飛ばし」が最後の壁です。それさえ気をつければ、皆さんはちゃんと得点できるのです！だから簡単と感じたら、少し注意をして問題を読みましょう！


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