1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【17日目】貸倒引当金(貸倒懸念債権)


問 題
(目標時間:1分 難易度:易)

下記に示す資料を参考にして当期末において計上すべき貸倒引当金の繰入額を答えなさい。

(資 料)

1 当期首から得意先A社の債権回収が滞っているため,当期はその販売等の取引を停止している。当期末現在もA社の売掛金12,500円が前期末から未回収のままの状態になっている。

2 上記A社からは取引開始にあたり保証金3,500円を預かっているが,今回はこのような事情であるために通常の債権とは区別した取扱いをしたい。

3 当期末の貸倒引当金の計上にあたっては,債権金額から保証金の金額を控除した50%を設定したい。また,このA社の売掛金には前期末の決算で2%の貸倒引当金が設定されているので当期末は差額分だけを計上したい。

解答・解説は次ページへ


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