2 どんな問題が出る?
以下では、上記の内容がどのように問われるか、正誤(○☓)問題をいくつかみてみましょう。
1 法人税法の概要
(問1)法人税法上の中小企業に該当するのは、総資産が1億円以下の法人である。
→×
3 利益と所得
(問2)法人税法上、企業利益計算用の決算書とは別に、税務申告用の決算書を作成する必要がある。
→×
6 役員賞与
(問3)税務署に対して事前に届出をすることで、役員に支給するボーナスを損金に算入することができる制度がある。
→○
7 交際費・寄附金
(問4)得意先を接待した後のタクシー代は旅費交通費であり、法人税法上の交際費には該当しない。
→×
11 消費税法の概要
(問5)消費税を負担するのは事業者である。
→×
15 所得税法の概要
(問6)株式会社の社長の役員報酬は、所得税法上、事業所得に区分される。
→×
18 相続税の基本的なしくみ
(問7)自社株(取引相場のない株式)の評価は、すべて誰が取得しても同じ評価方法である。
→×
なお、 詳細は公式テキストで学習しましょう!
また、 本試験のサンプル問題は、全国経理教育協会特設サイトに掲載されていますので、ぜひご覧ください!
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(第1回) BANTOってどんな資格?
(第2回) 「第1章 分析及び評価」ってどんな内容?
(第3回)「第2章 会計及び財務」ってどんな内容?