【会計士合格体験記】商業科から昭和女子大学に進学し会計を学ぶ。4年間自習室に通って夢を実現!


Y.K(昭和女子大学グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科3期生)

【受験情報】
受験履歴:2022年12月短答× 2023年5月短答× 2024年12月短答× 2024年5月短答〇 2024年論文× 2025年論文〇 
勉強期間4年(大学2年生(2020年)から勉強を始め、1年の休学、そして大学卒業後は浪人し、専念の経験あり)
受験スタイル:TAC(通学)
▶サムネイルは勉強記録(本人提供)

商業高校で簿記2級まで取得し、会計士を目指す

私は商業高校出身です。

そもそも商業科を選んだ理由は、「将来の仕事に役立つことを学びたい」、言い換えれば「普通科の勉強はしたくない」からでした。

そんな私でしたが、高校3年生の時に高校生活3年間を振り返って1番力を入れた勉強が簿記だったことから、「簿記の最上級である公認会計士を目指したい」と思うようになりました。

もともと勉強嫌いでしたが、「日商簿記3級、2級を高校時代に取れたのだから、同じように勉強すれば公認会計士も難無く取れるだろう」と、この頃は思っていました。

大学3年生12月(2022年)の初めての短答は惨敗

私は大学2年生の夏から勉強を始めて、そこからほぼ毎日予備校の自習室に通うという生活を続けました。

2022年12月の短答が本命だったので、その年の7月からは毎朝7時30分から21時00分まで自習室に篭りっきりの生活を送っていました。

「これだけやったのだから努力は報われるだろう」という期待を持って1回目の短答を受けましたが、その結果は無惨なものでした。

ボーダーが73%だったのに対し、私は5割ちょっとしか取れていませんでした。

同じ時期に勉強を始めた大学や予備校の友人たちは皆6割以上取れていたのに対し、私は合格どころか友人たちの足元にも及ばず、とても悔しい思いをしました。

気持ちを入れ替えて

1回目の短答の反省点としては、勉強が独りよがりだった点です。

予備校の講師の方に相談することはあったのですが、質問に行く頻度も少なく、また同じ目標を持つ友人たちがどう勉強して、どんなレベル感なのかを全く把握していませんでした。

そこからは気持ちを入れ替えて、講師の方だけでなく、予備校のチューターや友人にいろいろ質問をして改めて勉強し直しました。

大学4年生5月(2023年)2回目の短答

12月から気持ちを入れ替え、勉強方法も見直して半年間頑張りましたが、やはり受かることはできませんでした。

大学4年生となり、周りが就活をする中自分の進路に不安を感じ、勉強をやめてしまおうかと本気で悩みました。

しかし6月に「とりあえず受けてみよう」と思って受験した日商簿記1級に合格していたことにより、「自分はちゃんと成長しているし、公認会計士の独占業務である監査をぜひ担いたい」と思ったことから、勉強を続けようと思いました。

休学して勉強に専念

大学4年生の夏に、会計士の勉強を続けたいと思ったものの、確実に受かるという自信がなく、「新卒きっぷも残しておきたい」という思いから、1年間の休学という決断をしました。

短答過年度(※会計士試験受験生間では、1年目(12月と5月)で受からず、2年目に入った人を過年度と言う)となり、改めて2023年12月短答を目指すことになりましたが、1年前とは違い、答練の成績も成長し、予備校の友人たちとも競えるレベルになったので、勉強することにすごくやりがいを感じました。

そして迎えた2023年12月短答でしたが、ここでも不合格でした。
「あと1問合っていれば受かっていたのに」という点数でした。

休学期間中にチャレンジできる短答は5月のあと1回だけということになり、私はそこから半年間ずっと受かることだけを考えていました。

12月の反省点としては、財務理論と管理会計です。
知識をインプットするだけでまだ本試験で使えるレベルに至っていませんでした。
その反省を活かして、「どうしたら本試験で使えるか」について、半年間ずっと試行錯誤していました。

後がない2024年5月短答、そして念願の論文 

12月短答に不合格だったことから、後がなくなりました。

「手ぶらで復学はできない」という思いから、焦りを感じていたと思います。

この時期はかなりプレッシャーが大きかったと思いますが、私はそういう時ほど燃えるタイプなので、病まずに虎視眈々と勉強していました。

そして遂に2024年5月短答はボーダー+8%という高得点で短答に合格することができました。

ようやく短答を突破できたのですが、これまでの道のりからわかる通り、私は成績が伸びるスピードが人よりゆっくりなので、2024年8月の論文は撃沈しました。

大学卒業、2025年8月論文

自分が短答生の時は、「論文生」にすごく憧れを抱いていて、短答に受かればキラキラした受験生になれると思っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした。

それどころか、論文の方がキツかったです。

短答の時(過年度)は答練でA判定を取るということはザラでしたが、論文ではA〜E判定のうち、E判定ばかりで辛かったです。

また、論文は年に1回しかないので、モチベーションの維持も難しく、勉強するべきなのにできないという日々が多々ありました。

それでもなんとかして毎日自習室に通い、予備校の先生方に励ましてもらいつつ取り組んだ結果、2025年8月、論文に合格することができました。

最後に

受験生活が長く、毎日自習室に行くという生活が当たり前だったので、合格発表待ちの期間は、この生活を終えることができないのではないかと不安でした。

しかしその生活から脱却した今はとても嬉しいです。

そして会計人webコースに合格体験記を書かせていただきありがとうございます。

受験生の励みになれば嬉しいです。


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