松村 利裕(専門学校講師)
☆第1回の問題・解答は次ページです。
連載のねらい
会計士・短答式の企業法は、見た目のボリュームと異なり、難易度の高い肢が多数含まれており、これを正確に正誤判断できるかで、合否をわけます。
そして、短答式は、論文式試験を受験するために必要な体系的な知識を習得しているかを判定する試験のため、出題範囲が広く、ヤマを張る勉強では通用せず、まんべんなく学習する必要があります。
本連載では、5月の令和4年第Ⅱ回短答式試験に向けて平日40回分、令和4年第Ⅰ回、令和3年短答式試験の各問題について合否をわけた肢の正誤を確認することにより、実力アップをはかることをねらいとしています。
また、実務家の方にも知識の確認に最適です。
短時間で解ける内容ですので、スキマ時間を有効に活用し、知識の穴を埋めていきましょう!