将来の経営を担うビジネスパーソンのための新資格“中小企業BANTO認定試験”を受験しよう!(特別編) ―編集部が他の資格試験の学習がどのくらい活きるか、受けやすさを考えてみた!



1 中小企業BANTO認定試験って他の資格試験の学習がどのくらい活きる?

 昨日までに、「中小企業BANTO認定試験」の概要と学習分野についてみてきました。

 読者の皆さんの中には、他の資格試験の学習もされている中で、本認定試験も受けてみようかなと考えている人もいるハズ。

 そこで、編集部が学習分野の点から他の資格試験の学習がどのくらい活きるか、受験のしやすさを考えてみました。

 まずは、中小企業BANTO認定試験の学習分野を振り返ってみましょう。

<目 次>
第1章 分析及び評価

→事業の分析、企業価値評価、財務分析

第2章 会計及び財務
→中小企業会計総論、中小企業会計各論、工業簿記・原価計算、管理会計・財務管理

第3章 税法
→法人税、消費税、所得税、相続・贈与税

第4章 経営法務
→契約管理・債権管理、会社法、不正防止・コンプライアンス、労働法、内部統制

第5章 ビジネスコミュニケーション
→ビジネスマナー、ビジネスの一般常識

「あっ、この内容だったら、これまでに資格試験での学習が活きるかも」とおもわれた方もいるでしょう。
 ここでは、以下の資格との関連性についてみてみましょう。

① 中小企業診断士
② 日商簿記検定
③ ビジネス会計検定
④ ビジネス実務法務検定


固定ページ:

1

2

関連記事

ページ上部へ戻る