編集部
今年度の税理士試験が施行されるかどうか不安だった方も多いはず。
本日4月3日付の官報で、これまでに公表されていた予定通りの日程で開催されることがわかりました(インターネット版官報はこちら。一定期間を過ぎると閲覧できなくなりますので注意)。
ゴールが見えて受験生にとっては計画を立てやすくなりましたね。
早速、試験日程についてまとめておきます。
・8月18日(火)
9:00~11:00 簿記論
12:30~14:30 財務諸表論
15:30~17:30 消費税法又は酒税法
・8月19日(水)
9:00~11:00 法人税法
12:00~14:00 相続税法
15:00~17:00 所得税法
・8月20日(木)
9:00~11:00 固定資産税
12:00~14:00 国税徴収法
15:00~17:00 住民税又は事業税
試験科目の順番や試験時間は昨年までと同様です。すでに公表されていたことですが、大きく変わったのは、試験の施行日です。
結果的に東京オリンピックは延期となりましたが、その影響で半月ほど遅い施行となっています。
この半月をプラスに考えられるかどうかが、とても重要だと思います。初受験の方は、受験経験者に追い付く期間と考え、2回目以降の受験生の方は、施行日はこれまでと一緒だと考えて準備し、8月下旬までの半月は、最後の仕上に使うと良いのではないでしょうか。
これからの4ヶ月半、本誌や会計人コースWebで合格へのお手伝いをしていきますので、一緒に頑張って行きましょう!