【2024会計士合格体験記まとめ】よく読まれた記事編


【編集部】
勉強法を見直したり、モチベーションアップのために、合格体験記は役立ちます。本企画では、合格体験記をカテゴリー別に紹介します。ここでは、今年よく読まれた記事を紹介します(2025年1月~8月調べ)。

スマホは勉強の敵!

一発合格も納得の気合の入った内容です。

「学生時代のすべてをスポーツにささげてきたため、会計士講座に申し込みましたが勉強のやり方がまったくわかりませんでした。そこで、まずは勉強法に関する本を読むことや動画を視聴することで勉強法の勉強から始めました。」

「外部との接触を減らすためSNSを消去し、スマホも電源を落としタンスにしまい連絡がこないようにしていました。そうすることで、勉強計画にほかの予定が入り込むことなく、自分自身が思い描いた計画通りに勉強を進めることができ、モチベーションを一定に保つことができました。」

SNSは消去、スマホはタンスへ。ラグビー一筋から、会計士に一発合格するまで

家族の協力で合格!

配偶者の理解と、血のにじむような努力に頭が下がります。

「1日13時間以上、とにかく経験値の足りない自分は、量をこなすしかないと意気込んでいましたが、とんでもない「肩こり」に襲われました。」

「つまるところ、受験という経験のない私には、勉強できる人と付き合い自分自身の甘さを自覚する。
これが合格への最も大きな要素でした。答練で高偏差値を取れる人はどんな意識で暗記をし、計算演習はどのレベルでやっているのか。それをやりきった理想の自分とのギャップがそのまま行動指針となってくれました。」

8歳と2歳の子がいるも、妻の許可を得て受験専念!合格の決め手は「できる人のマネ」

朝7時には予備校の自習室に!在学中合格

華麗な大学3回生での合格の裏には相当な覚悟があると感じました。

「『朝型の勉強スタイル』に切り替えて、苦手だった朝の早起きを家族のサポートを受けながらも克服して、朝7時過ぎに予備校に着き、1日の終わらせるべき勉強量にこれまでの熱量以上で取り掛かれるようルーティーン化しました。」

「どの受験生よりも、対策できると考えられることは全て必ずやり遂げて、万全の体制で本試験に挑もう」と自分を鼓舞して前を向くようにしていました。」

朝型の勉強スタイルが◎ やり切った自信が結果につながる

12月から勉強を再開、約半年後の5月短答式試験に合格

半年で短答式試験に合格、その翌年には論文式に合格し在学中合格を達成しています。

「私は、当初この試験を舐めていたため勉強していなかったと言ったが、本当にこの試験を舐めない方がいい。もちろん勉強の難しさと言うのもあるかもしれないが、それではなく、メンタルゲームだというのが私の正直に思うところだ。毎日毎日、机の上で自分と向き合うことになる。」

「結果は最後にしか得られないにもかかわらず、辛いことや失うものはその過程で何度も出てくる。このことは想像よりはるかにきついことだ。」

4つのルールを徹底し、1年半サボるも在学中合格を達成!

大学時代に挫折。30代で再挑戦!

仕事と育児で大変な中、何とか時間を確保して合格した軌跡がここにあります。

「勉強の基本スタイルは、「朝2時間・通勤(往復)1.5時間・昼休み1時間」でしたが、直前期は夜の時間も使ったりしました。
仕事と育児をしながらだったので、平日も休日も基本的に日中は時間が取れず、メインの勉強時間は家族みんなが寝てる早朝(4~6時くらい)でした。」

大学時代に挫折した会計士試験。「このままで大丈夫か?」仕事と育児を両立しながら30代で合格!


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