<連載3>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「有形固定資産」集中ゼミ(第7回)ー有形固定資産の取得原価⑦

集中ゼミ

穂坂治宏(税理士)

◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。

問題 有形固定資産の取得原価⑦

同種・同用途資産の交換では,交換後も投資が( ① )し,利益が実現しているとはいえない。異種資産の交換では,投資が清算され,過去の投下資金が回収されて利益が( ② )したといえる。★★

解答

① 継続
② 実現

◎復習しよう!
Q1 有形固定資産の取得原価①
Q2 有形固定資産の取得原価②
Q3 有形固定資産の取得原価③
Q4 有形固定資産の取得原価④
Q5 有形固定資産の取得原価⑤
Q6 有形固定資産の取得原価⑥

〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏
(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。

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ブログ「税理士試験 簿記論 講師日記」
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note
「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。

*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。


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