- Home
- 学習記事, 簿記論・財務諸表論, 簿記検定
- <連載>税理士試験・会計士試験・簿記検定 重要論点「金融商品・CF計算書」集中ゼミ(第12回)ー 有価証券⑦
穂坂治宏(税理士)
◎連載のねらい
・1日1問、各論点の穴埋め問題を解くことで、各論点のキーワードを押さえるようにします。
・これにより、財務会計の理論・計算の基本的な考え方を理解できるようにすることが目標です。
問題:有価証券⑦
純資産直入法には,銘柄別の評価差額の純額を( ① )の部に計上する全部純資産直入法と評価差益は純資産の部に計上し,評価差損は当期の損失とする( ② )主義を根拠とする部分純資産直入法がある。★★
解答
① 純資産
② 保守
*金融商品基準18,80
◎バックナンバー:復習しましょう!
Q1 金融資産の発生・消滅の認識①
Q2 金融資産の発生・消滅の認識②
Q3 金融資産の発生・消滅の認識③
Q4 金融資産の発生・消滅の認識④
Q5 金融資産の発生・消滅の認識⑤
Q6 有価証券①
Q7 有価証券②
Q8 有価証券③
Q9 有価証券④
Q10 有価証券⑤
Q11 有価証券⑥
〈執筆者紹介〉
穂坂 治宏(ほさか・はるひろ)
税理士試験の簿記論と財務諸表論の受験指導をしている税理士。ネットスクールで簿財(標準)を担当。本誌「会計人コースWEB」への執筆も多数。著書に『ど素人でもわかる簿記・経理の本』(翔泳社)などがある。
【編集部からオススメ!】
☆☆穂坂先生の次の著書は、財務諸表論の受験者の必読書です!☆☆
『税理士財務諸表論 穂坂式つながる会計理論【第2版】』
ネットスクール出版
定価:2,640円(税込)
ご購入はこちらから
☆☆SNSやブログでも積極的に受験情報を提供されています!☆☆
・ツイッター(@bokironkousi)
毎日提供されている理論・計算の問題は、受験生なら必見!
・ブログ「税理士試験 簿記論 講師日記」
これまでに蓄積された膨大な記事は、学習内容・勉強法ともに受験生が困ったときの貴重な情報源!
・note
「資産の評価は原価か、時価か-混合測定という考え方」「リサイクリングは何がわかりにくいのか?」など、受験生が理解しにくい論点などの解説が掲載されています。
*本連載は、会計人コース2020年6月号付録「スリー・ステップ式財表理論パーフェクトNavi2020」の一部を再構成したものです。