皆さんは将来、実務家としてどんな仕事や働き方がしたいですか。
税理士受験生にとって“新年度”がスタートした今は、「自分の将来」について少し落ち着いて考えられる時期でもありますね。
「自分らしい働き方をどう見つけるのか」を探るべく、石川県小松市で独立開業し、現在、TikTokやYouTubeなどで情報発信をしている河南恵美先生(税理士)にお話を伺いました。
「え!? 税理士がTikToK!?」という編集部の素朴な興味をきっかけに実現した、今回のインタビュー。
新しい税理士像を思い描いている人は必見です!
お話を聞いた人
河南 恵美(かわみなみ えみ)
税理士・河南恵美税理士事務所代表
2006年税理士資格取得。2012年税理士登録、独立開業。個人事業専門税理士として活動。2022年1月に初となる書籍を出版予定。
・YouTubeチャンネル登録者数2.1万人超。
・TikTokフォロワー数5.4万人超。
・Facebookにてオンラインサロン「税理士河南の会議室」を運営。
「個人事業主専門」税理士として独立開業
――まずは、独立開業のきっかけを教えてください。
河南先生 2012年に石川県小松市で独立開業をしたのですが、きっかけは、市の広報で見かけた「女性起業塾」に参加したことでした。
当時、「40代になったら開業しよう」とぼんやり考えていたのですが、税金や確定申告に関する知識はあるものの、起業の仕方を知らなかったので参加してみたんです。
すると、他の参加者が口を揃えて、「税金がわからない」「数字を見ているだけで胃が痛くなる」と言っていたんですね。
それを聞いて、はじめて「あ、自分が取った税理士という資格は、今この目の前にいる人たちをサポートできる面白い仕事なんだ!」と気づきました。
起業塾に参加している仲間を見て、「これはうかうかしていられない!」と思い、「この人たちをサポートできるなら」ということで、すぐに税理士登録をして開業したんです。
そのとき、自分の事務所は「個人事業主専門に絞ろう」と決めていました。
――開業当初から個人事業主専門と決めていらっしゃったのですね?
河南先生 はい、でもあまり他にないスタイルなので、周りの税理士の先輩方からはすごく心配されましたよ。
やっぱり相続税申告や法人税申告などを軸にされる税理士事務所が多いですから。
法人と顧問契約を結ぶというスタイルが事務所運営として主流なのに、そこをあえて反対の方向に向かうので、「それだけて食べていけるの?」とか、「年1回の確定申告の仕事だけで大丈夫なの?」とよく言われました。
でも、きっと「なんとかなるかな」という気持ちでいました。
それに、他の多くの税理士が「個人事業主のことは、年1回しか見ていない」という現実を知っていたので、そのなかにニーズがあるのではないかと感じたんです。
確定申告のときだけではなく、「もう少しビジネスを大きくしたい」とか、「節税対策をしたい」といったニーズをもつ個人事業主もきっといるのではないかと。
そうした意味では、「ブルーオーシャン」と「ニッチ狙い」という考えは当初からありました。
――開業後、顧客はスムーズに獲得できましたか?
河南先生 いえいえ、まったくです。
石川県小松市で開業しましたが、結婚を機に引っ越してきたので、所縁のある土地ではないんです。
知り合いも同級生もおらず、当然、暖簾分けもありません。
完全にゼロスタートで、開業当初は起業塾出身の仲間からの相談に少し対応していました。
それと、とにかく「ビジネスをしている人との人脈を作らないといけないな」と思ったので、月1回は会計セミナーをするなど、積極的にイベントを開催しました。
といっても、銀行から依頼されたとかではなく、自主的に開催していたので、セミナー当日も、自分でお金を集めて、領収書を切って、喋ってという感じです。
当然、ゼロからのスタートだったので、この間の収支は割り切って考えていました。
1年~1年半ほどは「人脈作りにかけるしかない」と思っていて、まだSNSも広がる前だったので、文字どおり「地上戦」をしていましたね。
その後、Facebookがそろそろ盛り上がりそうになったので、Facebookのイベント機能で会計セミナーやさまざまなイベントを開催したりしました。
すると、だんだん人が集まるようになり、人脈の土台ができるようになったんです。
やっぱり、「最初はなんでも泥臭くやらないとダメだな」と実感しました。
――税理士の本業とSNSでの情報発信はどういったバランスでされているのですか?
河南先生 いまの割合としては、税理士の本業である申告業務が7割で、YouTubeなどのSNSが3割です。
申告業務については、他の税理士と同じように、お客さんのところに訪問し、資料をもらって対応しています。
ただ、私の場合は、皆さんにクラウド会計で入力してもらうようにしていて、そこは徹底しています。
税理士の本業は、結局のところ、時間を切り売りして顧問料を得ているので、お客さんの数が増えれば増えるほど、自分で対応できる時間がどんどん少なくなっていきます。
そこで、「時間を切り崩して提供する方法以外の収益がほしい」と考えました。
これがSNSを活用しはじめたきっかけの1つでもあります。
お客さんの人数が増えても、自分の作業はそれほど変わらず、投下時間は同じという方法でないと、ひとり税理士である私のビジネススタイルは成り立ちません。
そこで、2018年1月にFacebookでオンラインサロンを立ち上げ、2019年1月にYouTubeチャンネルを開設しました.
そして、そのYouTubeを見てもらうために、半年ほど前からTikTokを始めました。
TikTokのターゲットは、若い世代とYouTubeよりももっと手前の初心者です。
今の若い世代の人たちは、これから会社勤めという選択肢だけではなく、フリーランスや副業なども当然になっていきます。
そうしたら何に困るかというと、「経理、税金、確定申告」なんですね。
そのときに、「こんな税理士いたな」と思い出してもらいたいと思って始めました。
▼河南先生のTikTok動画
――TikTokは中高生がダンスをしているというイメージが強いですが、なぜ税理士の情報発信ツールとして使えると思われたのですか?
河南先生 私もはじめは、中高生などの若い子たちがダンスをしている動画、というくらいの認識でしたよ。
でも、今の動画は「タテ」で「ショート」の時代だと言われています。
そこで、TikTokでは、YouTubeで扱っている内容よりももっと前段階の話を取り上げて、若い世代に裾野を広げようと考えました。
とはいえ、TikTokのたった30秒という短い動画では、伝えたいすべてのことを説明できません。
そこで、もっと詳しく知りたい人はYouTubeで私の動画を見てもらえれば、ある程度のことはわかります。
それでも、すべてがわかるわけではないので、「自分の場合はどうなるんだろう」と思った方は、オンラインサロンに入ってこられます。
さらには、個人事業主になって「やっぱり帳簿をつけてほしい」「申告を手伝ってほしい」という人には、個別の顧問契約として依頼を受けるという流れができあがりました。
SNSは“仕事と家庭を両立”するために使えた唯一の手法
――SNSを活用されるようになったきっかけについて教えてください。
河南先生 開業当初に実施していたFacebookのイベントが成功したので、それからいろいろなSNSを試すようになりました。
Facebookの次に来たのが「ブログ」で、その次に「Twitter」ですね。
これらのツールは、最初から「ビジネスで使う」と決めていました。
なので、たとえば「ランチの写真をアップする」といった使い方はしていないんです。
なんとかしてビジネスにつなげるほうが、絶対に自分には向いているはずと考えました。
というのも、SNSだったら、自分の都合のよい時間にいつでも使えるんですよね。
独立開業したら、士業交流会などに参加して人脈作りをされる方も多いですが、私の場合、主婦業があるので、そういう場には一切参加できません。
たとえば「朝活」といっても、家族の朝ご飯を作らないといけず、そんなに朝早くには出かけられませんし、夜に開かれる会合も、夜ご飯を作ったり、家事をこなしたりしないといけません。
そこで、「何か違う手法はないか」と考えたときに、たまたま私にできたのがSNSでした。
私のことをご存知の方は、最初からSNSをうまく使っているというイメージがあるかもしれませんが、むしろ「アレもできない、コレもできない」という制約のなかで、SNSしか選択肢がなかったのです。
ただ、SNSでの発信力が高まった時代という点では、運がよかったですね。
あと、コロナによってZoomのようなオンラインでの打ち合わせが広まった点にも後押しされています。
たとえば、以前は東京の方とお仕事をする場合には、打ち合わせのために出張したり、メールや電話でやりとりしたりするしかありませんでした。
ですが、今はオンラインで気軽に話ができるので、地理的なハードルもグッと下がりました。
このインタビューもZoomで取材を受けていますしね。
▼河南先生のTwitter
――SNSで情報発信をしていてよかったことはありますか?
河南先生 3つあります。
1つは、YouTubeやTikTokなどを通して、「24時間“別の私”が営業をかけてくれること」ですね。
SNSは基本的に無料なので、ひとつ作ってしまえば、私が寝ている間も遊んでいる間も、まるで自分のコピーロボットのような感じで情報発信ができるんです。それがとてもいいなと思います。
実際に、SNSを見て、お仕事の声をかけてくださる機会も増えてきました。
もう1つは、「お客さんと価値観の不一致がない」ということです。
SNSをやっているようなミーハーな税理士は嫌だというタイプの方は、絶対に来ません。
お客さんが私の動画を見て、私のキャラクターを理解して来てくださっているので、ミスマッチがないんです。
これは私にとってもストレスフリーなことで、お客さんとの打ち合わせはいつもとても楽しい時間ですよ。
3つめが、「税理士として付加価値がつく」ということです。
いまはYouTubeとTikTokの編集は外部の方にお任せしていますが、自分で動画をチェックして、気になるところはスマホのアプリで編集しています。
特にTik Tokは若い世代がターゲットとなるので、20代の子にサポートをしてもらっていて、アカウントの登録や投稿の仕方から教えてもらいました。
そうやって自分がSNSを使っていると、お客さんにも教えられるようになったんです。
個人事業主であるお客さんとしても、SNSを活用して集客につなげたいので、「これはこうだよ」とか、「このやり方はあまり向いていないかも」と具体的にアドバイスができるというのは、税理士プラスαの付加価値になります。
そうすると差別化ができ、単価が多少高くても選んでもらえるようになるので、実験台として自分でも色々と試すようにしています。
――堅いイメージのある税理士の仕事とエンターテイメント性の高いSNSは、一見真逆に見えるかもしれませんね。
河南先生 堅いからこそ、むしろ手を出さない人が多いだろうと思いました。
税理士は平均年齢が高い業界ですから、たとえば年配の税理士は興味を寄せないだろうし、そもそも使わないだろうと。
それに、若い税理士でも、抵抗がある人は多いのではないかと。
私がYouTubeを始めた頃は、まだやっている人が少なかったので、それならポジションが取れるのではという考えはありました。
先ほどもお話ししたように「ブルーオーシャン」と「ニッチ」を狙うしかない、と。
もともと、ひとり税理士スタイルで事務所を運営することも決めていたので、キャパシティが大きくないですし、自分の対応力にあわせて業務を受ければ、ビジネスとしては成り立つと考えていました。
あと、私はどちらかといえば、そんなに堅苦しい人柄ではないので、「フランクな税理士がいい」「話しやすい税理士がいい」というお客さんが来てくれればいいと思っています。
こんなふうに割り切って対象を絞ってしまうのは、結構怖いことかもしれませんが、逆に、競合する税理士がいないから差別化できるのではないかと考えました。
▼河南先生のInstagram
顧問契約の手前にある潜在的ニーズを拾うオンラインサロン
――オンラインサロンはどのようなものですか?
河南先生 「税理士河南の会議室」として、Facebookの非公開グループを利用して運営しているサービスです。
2018年1月にスタートして、現在の会員数は40〜50人程度です。
会員は個人事業主の方で、税理士をまだつけるほどではないけれども事業をされている方や、これから始めるような方が中心です。
月会費3,500円なので、税理士を自分で雇う10分の1ほどの料金で、「オンライン上で税理士を味方につける」ことができるのが、このオンラインサロンの売りです。
最初は、リアルな知り合いの方が会員として入ってくださっていましたが、YouTubeを始めてからは、私の動画をきっかけに入会される方が中心になりました。
なので、北海道から沖縄・九州まで全国から会員の方が集まっています。
このオンラインサロンでは、私が平日に必ず1投稿するようにしていて、会員の方には質問があれば書き込んでもらい、私がそれに回答しています。
会員全員で質問内容を共有するというのが、このオンラインサロンでのルールですね。
他にも、月1回ほどは会員の皆さんとZoomでミーティングをしています。
会員のなかには士業の方もいらっしゃるので、情報交換や異業種交流の場として、私自身にとってもよい刺激になっています。
▼オンラインサロンのトップページ
――いわゆる顧問契約とオンラインサロンの違いは何ですか?
河南先生 顧問契約のサービスとオンラインサロンのサービスはきちんと線引きをしています。
まず、オンラインサロンでは、マンツーマンでの個別相談は受けられません。
なので、SNSでのダイレクトメッセージはNGですし、たとえば入力した会計のチェックや申告書の作成といった個別の依頼も受けません。
その代わり、「みんなで税理士を雇うから安い値段でサービスを受けられる」という趣旨です。
ちなみに、私の場合、無料相談には応じていないので、もしオンラインサロン会員の方で個別に相談がある場合は、有料で対応しています。
何を始めるにしても、「もしうまくいかなかったら、やめればいい」というのが基本モットーなので、オンランサロンもやってみたら人数がだんだん増えてきたという感じです。
決済手数料などが差し引かれますが、ざっと年間160〜200万円程度の収入となるので、まるでもう1人の私がどこかへパートで働きに出ているような感覚です。
昨年から今年にかけて収益化してきたので、これも1年半〜2年ほど時間投下して形になってきたというところですね。
漠然とですが、会員100人が目標かなと考えています。
チャンネル登録者数2万人超えのYouTuber税理士になるまで
――現在、「税理士河南のYouTubeチャンネル」の登録者数は2万人を超えていますが、なぜYouTubeで情報発信されるようになったのですか?
河南先生 私が本格的にYouTubeを始めたのが、2019年1月です。おそらく、士業のなかでも早いほうではないでしょうか。
その少し前から、「動画の時代が来る」ということはよく言われていて、YouTube側も、特に「ビジネス系」や「教育系」の動画を後押しすると表明していたんです。
私自身、知人から勧められたこともあり、「やらなきゃな~」と思っていたのですが、1年ほどは何もしていませんでした。
そんなとき、試しにセミナーの動画をいくつかに分けてアップしたら、特に告知などしなくても登録者数が600人ほど集まったんですよ。
そこで本格的にやろうと決めました。
――YouTubeチャンネルを開設されてから、スタートは順調でしたか?
河南先生 実は、台本を考えて、撮影して編集するといったようなSNSに投下する時間が何の結果にも結びつかないことが1年半ほど続きました。
成功するかどうかわからないものに時間を使うことが、精神的に本当にきつかったです。
あとは、継続する大変さもあります。本業をしながら、SNSをしながら、主婦業をこなす、という3つを回さないといけないので、継続するのが本当に大変でした。
でも、YouTubeのチャンネル登録者数が1,000人増えた頃に、再生時間が一定ラインをクリアし、Googleから収入が入ったんですよ。
はじめは1,000円ほどでしたが、「本当にGoogleからお金がもらえるんだ」と気づきました。
それに何よりも、「税理士を雇うほどではないけれども、税金のことで困っている人がいる」ということを感じ取ることができたのが大きかったです。
時代の流れとして、これからの若い世代はフリーランスや起業、副業する人が増えますから、そういう人たちの受け皿も必要だと考えたんです。
だから、半分は慈善事業で、半分はGoogleからの収入のおかげで、つらい時期もありましたが、続けようと思うことができました。
――YouTubeは、今も収益化されているのですか?
河南先生 はい、収益化しています。YouTubeの収益は当初の想定よりも多く、今年はYouTubeの広告収入だけで100万円ほどあります。
これも、まるでもう1人の私がどこかにパートへ出ているような感覚ですね。
ここまでくれば伸びつづけるので、来年になればもう少し入ってくると見込んでいます。
実は、確定申告時期にバズった動画が1本あり、昨年の1〜2月だけで月に20万円ほど入ってきました。
動画を見た方がコメント欄に「助かりました」「おかげで確定申告ができました」といったメッセージを書き込んでくださったり、わざわざハガキを送ってくださったり、それに応えるためにも続けようと思っています。
あとは、YouTubeで私の動画を見て、オンラインサロンに興味をもってくれる人たちも増えてきました。ここも、収益のポイントとしては大きかったですね。
▼河南先生のYouTube動画
「ひとり税理士スタイル」が今の最適解
――これからも「ひとり税理士スタイル」を続けますか?
河南先生 私の場合、人を雇って事務所をどんどん大きくするということに、もともと興味がありません。申告時期のような繁忙期には、アルバイトを雇いますが、基本的には「ひとり」のほうが気楽です。
でも、年齢が上がるにつれて、体力面や知識面でどうしても能力が落ちますから、仕事ができなくなってしまいます。税理士の仕事は、60~70代になってもできますが、高齢で「ひとり」だと、少し怖いなと感じています。
なので、サポートをしてくれる若い世代の人がいてもいいのかなと考えています。というのも、このことは先日、先輩の税理士にも言われたばかりなんですよ。
「子育てが終わったら、親の介護が待っているから、絶対に1人じゃ厳しいよ」と。「それまでには誰かスタッフを見つけたほうがいいよ」とアドバイスをもらって、その話がすごく頭に残っています。
――「自分らしい働き方」を見つけるヒントを教えてください。
河南先生 いまの時代、「何でもできます!」というのはむしろ選ばれにくくて、「絞る」ということは大事な気がします。
たとえば、「どんなホームページでも作れます」よりも、「士業向けのホームページが作れます」と言われたほうが依頼しやすいですからね。
私の場合、「自営業専門というのを見て依頼しました」と連絡をくださるお客さんも多いです。
それと、「税理士あるある」に引っ張られなくてもいいと思います。事務所を運営するには、どこに事務所を構えて、何人スタッフを雇って云々といったような、昔ながらの固定概念にはこだわる必要もありません。
おそらく、受験生の皆さんは税理士事務所で働いている方も多く、所長のイメージや仕事のやり方など、「事務所ってこういうものだ」という固定概念があるのではないでしょうか。
でも、外に目を向ければ、実は本当にいろいろなやり方があるんですね。
だから、よい方法だけ真似をして、たとえ周りからいろいろと言われても気にせず、自分が納得できることを、型にはまらずに実践していただきたいです。
――これから挑戦したいツールはありますか?
河南先生 お客さんにも教えられるということもあって、「自分が実験台としてやってみよう」というのが基本姿勢なのですが、まだ手をつけていないのが「音声メディア」ですね。
「Voicy」(音声プラットフォーム)というものがあり、感度の高い著名人がどんどん発信しています。
誰でもすぐにできるわけではなく、通過率5%というVoicyの審査を受けて、合格すればパーソナリティになれます。
私自身はまだ挑戦していないのですが、「やらなきゃな〜」と思いつつ、なかなか着手できていないんですよ。
これから起業する人は、音声からスタートするというのはアリなのではないでしょうか。
もし私がいま起業するなら、この音声メディアから始めますね!
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