【『財務会計講義』のすゝめ】第1回:なぜ、受験生の強力な武器になるのか?


⑥多くの大学で使われている信頼性

『財務会計講義』は、全国の多くの大学で講義やゼミなどのテキストとして採用されているそうです。もしかしたら、この記事を読んでいらっしゃる方のなかにも、「大学で買いました」という人もいるかもしれませんね。

どれくらいの大学で『財務会計講義』が使われているのかな?と、ふと調べてみたくなり、いくつかネットで検索したところ、 次のような結果になりました。

※ふくろう作成。各大学がウェブで公表するシラバスを検索した結果であり、各先生に直接確認したものではありません。

著者の桜井先生は、序文で「大学における財務会計論ないし財務諸表論の講義において、入門レベルから上級コースにわたって幅広く利用できる教科書として役立つものと思われる。」と『財務会計講義』を位置づけてますが、各大学での採用実績がこれを裏付けています。


第1回「なぜ、受験生の強力な武器になるのか?」いかがだったでしょうか。このような記事を書いたのははじめてで、つい熱が入ってしまいました(笑)

もし、この記事で『財務会計講義』に興味が出てきているなら、ぜひ読んでみてください。買って損はしない本だと思います。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は「どう読んだらいいのか?」と題して、『財務会計講義』の読み方を、私なりに解説します。それでは、またお会いしましょう!!

【書誌情報】
著者:桜井 久勝
定価:4,180円(税込)
発行日:2021/03/17
A5判 / 464頁
ISBN:978-4-502-38641-1


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