③ 中途退室
・ 試験中の中途退室はできません。ただし、試験時間が120 分以上の科目は、試験開始60 分経過後から試験終了10 分前までの間、答案用紙を提出したうえで中途退室することができます。中途退室を希望する場合は、必ず挙手し、トイレ等による一時離席でないことを明示のうえ、試験官の指示に従ってください。
・ 中途退室する場合、試験問題及び法令基準等は、試験室から持ち出すことはできません。これらが必要な場合は、試験終了後、各自の席に取りに来てください。
・ 災害等により、試験開始時刻を変更する試験地が発生した場合には、中途退室を認めない場合があります。
④ 試験終了後
・ 試験終了の合図があった場合には、直ちに筆記用具を置くとともに、答案用紙を裏返して通路側に置いてください。試験終了後に答案用紙や筆記用具に触れた場合は、不正受験とみなすことがあります。答案用紙が試験官に回収されずに手元に残っていたり、机の通路側に回収されずに置いてある場合は、直ちに挙手等の上、試験官に申し出てください。たとえ白紙の答案用紙であっても試験官に申し出て回収してもらい、絶対に持ち帰らないでください。答案用紙が試験官に回収されない場合は、いかなる理由があっても答案は採点されません。
・ 試験終了後、試験場全体の答案用紙の確認が完了するまで、試験室からの退室はできません。試験官が指示するまで絶対に席を立たないでください。
・ 試験問題及び法令基準等は、試験終了後持ち帰ることを認めます。ただし、免除科目、欠席科目については、試験問題及び法令基準等の持ち帰りは認めません。
⑵ 携行品
- 受験票、写真票
- 鉛筆、シャープペンシル、プラスチック製消しゴム(鉛筆やシャープペンシルの芯は、黒のB又はHBのものに限ります。修正液や修正テープの持込み及び使用は認めません。)
- 電卓又は算盤 1台
- 時計(腕時計を含む。)又はストップウォッチ 1個
- ホッチキス、定規(分度器、三角定規も使用可能)
- 耳栓
- ふた付ペットボトル入り飲料(700ml 以下のもの1本、1本目を飲み終わった場合には、試験官の許可を得て、ペットボトルを交換し机上に置いた上で飲むことを認めます。
- マスク、ハンカチ、タオル、ポケットティッシュ、ひざ掛け、冷却シート、メガネふき