1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【25日目】ストック・オプション


問 題
(目標時間:1分 難易度:中)

下記に示す資料を参考にして,ストック・オプションの権利行使時の仕訳を示しなさい。

(資 料)

1 かつて従業員40名に対して1名当たり10個(合計400個,付与時の公正評価額@9,000円)のストック・オプションを付与していた。このストック・オプションは他へ譲渡することはできず,ストック・オプション1個と1株の払込条件を@60,000円として権利行使ができる。

2 本日権利行使期間が開始されたことにより,従業員10名からストック・オプション100個につき権利行使がされた。これにより払込条件の全額が全額当座預金口座に払い込まれている。この株式の引換えには新株を発行せず,保有する自己株式100株(帳簿価額@58,500円)を交付した。

3 新株予約権はその権利行使時までに,公正な評価額に基づく適正額が全額積み立てられているものとする。

解答・解説は次ページへ


固定ページ:

1

2

関連記事

【広告企画】会計大学院(アカウンティングスクール)12校の魅力を探る!

重版出来✨『わかる! 使える! うまくいく! 内部監査 現場の教科書』

【広告のご案内】掲載要領(PDF資料)

ページ上部へ戻る