1日3分でボーダー突破♪ 税理士試験 計算×理論30題―【15日目】資産会計一般


問 題
(目標時間:2分 難易度:中)

下記の文章の中から正しいものを選択しなさい。

(記述文)

1 現行の会計制度の下では投資不動産については時価の変動をそのまま損益に算入せず,他の有形固定資産と同様に取得原価基準を基本とする会計処理が行われる。ただし,その収益性が低下し,投資額の回収が見込めなくなった場合は減損処理が行われることになる。

2 材料を支給されて加工だけを委託しているような場合,財貨である材料費の消費はなく,加工費しか発生しないために棚卸資産という概念は生じない。

3 資産を流動,固定,繰延資産の3区分にするという考え方は,会計目的である適正な期間損益計算を前提にしたものである。

4 株式売買の処理を約定時点で認識するという処理は,その時点で株式のリスクとリターンが売り手から買い手に移転するからである。

解答・解説は次ページへ


固定ページ:

1

2

関連記事

【広告企画】会計大学院(アカウンティングスクール)12校の魅力を探る!

重版出来✨『わかる! 使える! うまくいく! 内部監査 現場の教科書』

【広告のご案内】掲載要領(PDF資料)

ページ上部へ戻る