税理士試験 でるトコ理論にチャレンジ


           

【解答】
問1
・企業実体の公準:会計の範囲ないし対象を「企業」に限定することである。
・継続企業の公準:会計の範囲ないし対象を「一会計期間」に限定することである。会計期間の公準ともいう。
・貨幣的評価の公準:会計の範囲ないし対象を「貨幣数値に換算できるもの」に限定することである。

問2
企業会計原則は,「本文」規定と「注解」規定からなり,さらに本文規定は(一般)原則,損益計算書原則及び(貸借対照表)原則からなる。

問3
経理自由の原則

問4
真実性の原則、正規の簿記の原則、資本取引・損益取引区分の原則、明瞭性の原則、継続性の原則、保守主義の原則、 単一性の原則

問5
真実性の原則
真実性の原則により,定額法,定率法とも正しいものとされる。真実性の原則の真実とは相対的真実であり,一般に公正妥当と認められた方法を採用した結果であればすべて真実とされる。


本誌付録では、このほかにも重要性の高い問題がいくつも出題されているので、ぜひチャレンジして力をつけてください!

【会計人コース5月号別冊付録 著者紹介】
千葉経済大学教授・小野正芳
千葉経済大学短期大学部教授・並木秀明


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