<Yesの数>
◆8個以上 → だいたい技能は完成です。
◆4~7個 → もう少し操作法をマスターすれば得点も伸びるでしょう。
◆3個以下 → 1日でも早く正しい操作法をマスターしましょう。
では、どのようにで「電卓力」を上げればよいでしょうか。
そこで、次の新刊をオススメします。
『電卓操作 最短・最速攻略法(第2版)』
堀川洋(著)、中央経済社、本体1,500円+税
現在、会計人コースWEBで「税理士簿・財、会計士財務会計論 計算4択・1分クイズで理解度チェック」の連載をしていただいている堀川先生の新刊。
本書で堀川先生は「速打テクニック」の基本として、次の4つを挙げています。
①数字の読み取りスピード
②指とキーの操作
③電卓の左手操作
④ブラインドタッチ
本書の第1章では、上記①~④の具体的な方法と各キーの操作法を解説しています。
そして、第2章で日商簿記3級、2級レベルの問題をもとに実践的な電卓操作法を身につけることができます。
会計士、税理士試験受験生も、このレベルの問題をもとに操作の基本がマスターできれば、あとは簿記の知識を身につけるだけだと思います。
本書は、本文が110頁強なので、1~2日で読み切れる分量。
これで、スピードや正確性がUPするのであれば、その程度の時間をかける価値は十分ありますね。
まさに「急がば回れ」です!
ぜひ本書をもとに電卓操作の基本をマスターして、スピードと正確性をUPさせましょう!
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