2月に入り、8月の税理士試験本試験まで約半年となりました。
勉強は、順調に進んでいますか?
そして、2月~3月は税理士業界のBIGイベント「確定申告」で、会計事務所に勤めている受験生の方々は最も忙しい時期を迎えます。
この時期をどう乗り越えるかが合格への大きなカギになるハズ。 時間がない中でも、効率的に学習を進めていきましょう。
本日、2月3日発売の本誌3月号ですが、オススメポイントは、次の通りです。
ポイント1
「読んで考えて総復習 間違いだらけの計算問題(簿財)」
本誌でおなじみの加藤大吾先生による付録です。
この付録は、「間違いを指摘する問題集」。
つまり、問題に対する「解説」に誤りがあるのですが、どこがどう間違っているかを指摘するものです。
これは、問題と解答・解説への読み込みが深くなり、理解が進むだけでなく、ゲーム感覚で取り組めて楽しめる点、また電卓を入れなくても間違い探しができ、スキマ時間を活用できる点、でも画期的だと思います!
ポイント2
第1特集 座談会 簿・財第69回合格者×受験生 聞きたい・知りたい合格者のホンネ
千葉商科大学瑞穂会の簿財合格者(4年生)と受験生の座談会です。
勉強の仕方、模試の受け方、総合問題の解き方、直前期の過ごし方、モチベーションの上げ方・保ち方などなど、多くのヒントが得られるハズ。
また、合格者はここまでやっていることがわかり、気合いが入るんじゃないかなと思います。
ポイント3
第2特集 試験への影響は?今年の改正ポイントはココだ!
①知っておきたい「収益認識会計基準」
②でる?でない?税制改正重要度チェック 所得・法人・相続・消費
①収益認識会計基準は、2021年4月1日以後開始事業年度から本適用ですが、早期適用も認められており、受験生としても、何をどこまで勉強しておけばよいか迷うところかと思います。
そこで、悩める受験生に、本誌ではおなじみの並木先生に、収益認識会計基準および現行基準の出題可能性を解説いただいています。
極論ですが、収益認識会計基準対策はこの記事をマスターすればOKでしょう!
また、②では、昨年12月に公表された令和2年度税制改正および過去の改正ではあるものの令和2年から適用になる各論点について、理論・計算別に重要度を示しています。
ポイント4
連載 日商簿記2級<2月、6月試験対策>合格プロジェクト
2/23の本試験に向けて、「点数をとるために何をすべきか」を具体的に提示。
また、今回の予想論点も例題を交え解説しています。
これも、2/23に受験される方は必見ですね。
いずれも、時間があまりとれない中で、効率的に学習できる内容です!
ぜひぜひご覧ください!
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